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【速報】Cisco認定資格試験変更(2020年2月24日~)

(最終更新:2019/6/12)

2020年の2月24日より、シスコ技術者認定の体系が変更となります。
Cisco live! 2019 in San Diegoに出席しているトレノケートインストラクターからの速報をもとに、情報をまとめました。

下記6/14(金)のWebinarにて、日本でも詳細が解説される予定です。
Cisco Learning Day Vol.11 シスコ技術者認定ロードマップ

  • 新ロードマップの仕組み
  • 新規認定の案内
  • 現行認定との統合
  • 再認定方法

※速報のため、誤りが含まれている可能性があります。情報を精査次第、更新いたします。
※新試験全体像について、詳しくはシスコ社のWebをご確認ください。


主な変更点

大きくは下記4点です。 (目次をクリックでジャンプします)

  1. Cisco DevNet資格の新設
  2. 従来の各種CCNA試験が1つに統一
  3. 従来のProfessional資格(CCNPなど)の変更
  4. CCIE試験の変更


1●Cisco DevNet資格の新設


以下の資格が新設されます。


DevNet認定プログラムは、プロレベルのソフトウェア開発者、DevOpsのエンジニア、オートメーションスペシャリスト、およびその他のソフトウェア専門家のスキルを検証します。 このプログラムは、新しい種類のITプロフェッショナルのための重要な技術スキルを認定し、ネットワーク、モノのインターネット(IoT)、DevOps、およびWebexのためのアプリケーション、自動化、およびインフラストラクチャの可能性を組織に取り入れます。


2●従来の各種CCNA試験が1つに統一

現在のエントリレベルの資格であるCCENT (Cisco Certified Entry Networking Technician) と各カテゴリごとに分かれているCCNA(Cisco Certified Network Associate)は、2020年2月24日から、CCNA(200-301)というただひとつの試験に統一される予定です。
https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/associate/ccna.html

下記のようにカテゴリ毎に分割して存在しているAssociate資格、およびCCENTは廃止となります。

  • CCDA
  • CCNA Cloud
  • CCNA Collaboration
  • CCNA Cyber Ops
  • CCNA Data Center
  • CCNA Industrial
  • CCNA Routing & Switching
  • CCNA Security
  • CCNA Service Provider
  • CCNA Wireless


3●従来のProfessional資格(CCNPなど)の変更

Professional資格は以下3点が変更点です。
https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/professional.html

  1. カテゴリの変更:Professional資格は、2月24日からは次の5種類に変更
  2. 前提資格の廃止:CCNA未取得者でも該当試験に合格することで、CCNPとして認定
  3. 対応試験の変更:DevNet以外の各CCNP資格は、2種類の試験に合格することで取得 (現在は3種類)

<新しい資格の種類>

  • CCNP Enterprise
  • CCNP Data Center
  • CCNP Security
  • CCNP Service Provider
  • CCNP Collaboration
  • Cisco Certified DevNet Professional


<新しい試験>
1. コアテクノロジー試験(各カテゴリ毎に1種類のみ存在)
2. Concentration試験(※)のうち1つ
※各カテゴリ内の専門分野試験。複数種類用意される中の1つに合格すれば良い。またConcentration試験に合格することで、その専門分野のSpecialistとしても認定される。

例えば、CCNP Enterpriseの試験では、次のような試験があります。
https://www.cisco.com/c/en/us/training-events/training-certifications/certifications/professional/ccnp-enterprise.html

この中で、例えば下記2つの試験に合格することで、以下として認定されます。

<試験>
● 300-401 ENCOR (コア試験)
● 300-410 ENARSI (Concentration試験)

<取得できる資格>
◎CCNP Enterprise
◎ENARSI Specialist(名称は未確定。concentration試験のSpecialistとしても認定されます。)


4●CCIE試験の変更


参考:https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/expert.html

原則、CCNPと同じカテゴリのCCIE試験となります。
ただしEnterpriseだけはEnterprise InfrastructureとEnterprise Wirelessに分割されます。


取得要件の詳細はそれぞれのCCIE資格名にリンクしている試験説明のページをご覧ください。
一例として、従来のCCIE Routing & Switchingに相当する、CCIE Enterprise Infrastructureについて記載します。

筆記試験:CCNP Enterprise のコア試験、300-401 ENCOR

ラボ試験:CCIE Enterprise Infrastructure v1.0 (8時間のラボ試験) 
​​​​​​​設計、実装、オートメーション、最適化のすべてのライフサイクルが問われます。
3時間:設計試験(コンフィグはしない、多岐選択などの問題)
5時間:設定試験(CCNP EnterpriseのすべてのConcentration内容を実践できる能力が問われます)


*情報のアップデートおよび対応する研修コースのお知らせは随時本記事に追加予定です。*

日鷹 仁司 (ひだか ひとし)

日鷹 仁司 (ひだか ひとし)

トレノケート株式会社 講師。シスコシステムズ認定インストラクター(CCSI) / CCIE Routing & Switching / CCDP / CCNP Data Center 他。シスコシステムズ認定インストラクター歴は15年を超え、Instructor Excellence Award を3年連続で受賞している。Cisco社認定トレーニングのルーティング&スイッチングカテゴリで運用(CCNA~CCIE)と設計(CCDA/CCDP)関連コースを、Cisco Data Centerカテゴリコースで運用と設計(CCNA Data Center ~ CCNP Data Center)関連コースを担当している。

   

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