入社前の実力チェック!内定者向けITスキルアセスメントの結果発表(2019)
トレノケートでは2018年から内定者向けのITスキルアセスメントのサービスを開始し、2019年入社の内定者向けのテストでは、約500人がテストを受験しました。
ITスキルアセスメントの内容
テストは9つの技術分野にまたがり、それぞれにレベル0、レベル1の問題が含まれます。
- レベル0=IT業界、IT部門でこれから働く人の必須知識。満点なら、新入社員研修に問題なく入っていけるレベル。
- レベル1=情報系の学部や専門学校で学んだ人が解けるレベルの知識。新入社員研修受講後、その内容が理解できていれば、8割程度正解できるレベル。
結果発表
分野別の正答率を10段階で評価したグラフがこちらです。 例えば、90%以上正答している場合を10と評価しています
技術分野によっては回答者ごとの正答率の差が大きいものもありましたが、「セキュリティリテラシ」や「OS、コンピュータ一般」に関しては比較的ばらつきが少ない結果となりました。
※ご注意:一部の企業・内定者に対して行ったものであるため、2019年卒の新入社員全員の平均を示すものではありません
アセスメント結果の利用方法
実際にアセスメントを利用した企業では、育成の方針を固める材料として活用しています。
- 全社の結果をもとに、自社の伸ばしたい部分とギャップの大きい分野の育成を強化する
- 個別の結果をもとに、新入社員それぞれの得意・不得意分野を把握する
<サービスのご紹介>
ITスキルアセスメント:https://www.trainocate.co.jp/newtrain/assessment.html
アセスメントテストでは標準パッケージのほかに、希望のテストだけを選べるカスタムパッケージもあるので、特定の分野だけ診断することも可能です。
トレノケートの新入社員研修:https://www.trainocate.co.jp/newtrain/index.html
長山 晴美 (ながやま はるみ)
トレノケート株式会社マーケティング戦略部。前職の半導体メーカーでパートナー向けのマーケティングを担当する中で、人材の育成・教育の重要性に気付き現職へ。甘党で猫派。