oVice、Delipa、Teamsを使って参加者60名のリモート懇親会を開催しました
2021年8月にoVice、Delipa、Teamsを使って参加者60名の懇親会を開催しましたレポートです。
同じようなリモート懇親会を計画している方のご参考になりましたら幸いです。
懇親会実行委員として1か月前位から社内の有志10名前後で企画、リハーサルなど準備や手配、当日運営をしました。
懇親会会場はoVice
近くに寄れば会話が聞こえてきて、ミーティング機能でビデオMTGも可能なoViceを会場に使用しました。
参加者が自由に話したい人の近くに行って話せます。
オンラインイベント用の単発プランのConferenceを使用しました。
懇親会中のオードブルはDelipa
リモート懇親会ですので、オードブルはそれぞれの自宅や会社に配達していただけるDelipaを使用しました。
oViceとTeamsでゲーム
自由な会話の時間とは別にゲームコーナーも設けました。
参加者には、あらかじめ運営サイドで決めたチーム分けを案内しました。
ゲーム開始時に運営メンバが各テーブルに分かれ、ビデオ会議を設定し、そちらで
チーム活動を行いました。
ゲーム司会者から提示される「お題」に沿ってチームでディスカッションし、「お題」に
沿った物を自宅内から集めてスクリーンショット撮影。
その写真をTeamsに投稿し、「これは面白い!」という写真に「いいね」リアクションを
入れるという投票形式で1~5位まで決定しました
チームに分かれる際は、「ここからゲームですよ」ということがわかるように
専用の背景を用意しました。
全体への周知事項は、ゲーム司会者が全体向けに手順スライドを使って説明し、
その後、チームに分かれました。
ゲーム中も司会者が「DJ」としてゲームを盛り上げました。
そのあと、各チームで個別にミーティングを作成して、例えば「オリンピックカラー」ならオリンピック五輪の色をチームで集めてスクリーンショットをとってTeamsに投稿しました。
全チームの投稿が完了したら、Teamsのいいねリアクションで投票しました。
大団円
ゲームコーナーも終わり、盆踊りのような背景で自由に会談タイムでした。
最後には1つのミーティングにまたみんなで集まって一本締めで締めました。
運営のフィードバックは別としまして、リモートワーク下での可能性が見えたフィードバックを最後に公開します。
- 部またぎで取り組めるイベントを開催することで、新しい人が会社に馴染むきっかけづくりになると思います。
- 会社として、新しい人が活躍できるような取り組みを企画したいなと思いました。
- リモートになってから普段関わる機会が減ってしまった他部署の方々とも交流ができ、また皆さんのお元気な姿を見ることができました。
- オンライン交流会の場が全社的にできるのはとても良いことだと思います。
- 普段、あまり交流のない方ともプライベート等に関してお話しでき、距離が縮まったように感じました。
- このご時世のなか、オンラインでこういった機会があるのはとてもありがたいです。とはいえ、落ち着いたら直接皆さんとお話する機会があると、とてもとても嬉しいです。
- 懐かしい方の顔や新しい方の顔が見られて新鮮でした。
- 横のつながりが増えて仕事上のコミュニケーションが円滑にできたこともありました。
- オンラインツールでのコミュニケーションの工夫を考えるきっかけになり、各コースでのファシリテーションスキルがあがりました。
- 顔を知ったことや事前コミュニケーションができたことでレビューを頼みやすくなりました。
- 会社行事に参画でき能動的に動いたことに意味を感じました。
- 社内の部門や人や仕組みやエピソードや「知ってる」が増えました。
- 他の人と一緒に実行委員をやったことで、仕事においても協力しやすくなりました。