
【PMP合格体験記】第8回:PMP®試験の受験
3ヶ月でPMP®に合格!?
プロジェクトマネジメントのコースを担当している講師が、PMP®に合格するまでの道のりを綴ります。
長らくお付き合い頂きました当コラムも、残すところ今回も含めてあと3回です。今回は、私が実際にPMP(R)試験を受験した時のお話をしようと思います。
前回の記事はこちら≫ 【PMP合格体験記】第7回:PMP®試験と英語
PMP®試験当日
私が受験したのは真夏の暑い時期で、試験会場は御茶ノ水にあるプロメトリック社のテストセンターでした。とにかく暑い日だったのを覚えています。暑い時間帯の移動は避けたく、また私自身が朝型の人間なので、午前中に受験しました。
※試験会場、試験時間帯等は変更される恐れがありますので、ご受験される前に必ずプロメトリック社のホームページで確認をしてください。
さて、これまでのコラムでお伝えしてきましたが、いま一度、PMP®試験について簡単におさらいをしておきましょう。
PMP®試験のおさらい
- 試験時間は、4時間である
- パソコンを使って受験するCBT形式で実施される
- 出題は200問で、全て四者択一である
- 受験に際しては、本人確認書類を持参する必要がある
本人確認書類について
受験前に「何が必要か」をプロメトリック社に確認してください。私はパスポートを持参しました。
またご注意いただきたいのは、「本人確認書類は、試験日の時点で有効期限内のものでなければならない」という点です。受験する前に必ず有効期限内であるか否かを確認してください。
PMP®合格のために重要なこと
PMP®試験に向けて体調をしっかり整える
合格に向けて重要なことは「試験に向けて十分な学習をする」ことですが「試験当日に向けて、体調をしっかり整える」ことも同じくらい重要です。
PMP®試験は長丁場
試験は4時間という長丁場です。試験実施中に席を外す(たとえばトイレに行く)ことは可能ですが、その間も時計は止まりません。席を外す時間が長くなればなるほど、問題を解くのに費やす時間が短くなります。体調が悪くてトイレに行くために何度も離席していると、それだけ不利になります。そもそも体調が悪くて集中できないと、せっかく頑張って勉強してきても実力が発揮できない恐れがあります。
PMP®試験は体調を万全にして挑む
従いまして、試験の前日は早めに寝て、体調を万全にして試験会場に向かうことを強くおすすめします。前夜痛飲して二日酔いの状態で試験会場に向かう・・・というような事態は起こらないようにして頂きたいと思います。
なお、プロメトリック社のホームページでは、試験会場と受験開始時刻を指定して申し込みを行いますが、その内容を変更するためには手数料が必要となります。また、変更の手続きを実施できる期間にも制限があります。従いまして、PMP(R)試験の申込はあくまで慎重に、そして試験日に向けて体調を万全にして試験に臨んで頂きたいと思います。
次回はPMP®資格の継続についてお話しします。
続きはこちら≫ 【PMP®合格体験記】第9回:PMP®資格の継続
【オンライン受講が可能】PMP(R)資格取得対応研修
トレノケートはPMI(R)より ATP Premierとして認定されています。
2021年1月より開始となったPMI(R)の認定教材を使用した試験対策講座は、ATPとして認定された機関・インストラクターのみからしか受講できません。
トレノケートはその中でも上位のATP Premierとして認定されており、また所属インストラクターも認定を取得しています。
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5日間の集中トレーニングで、PMP(R)資格取得に必要な知識を網羅的に学習します。
・PMI(R)が作成した教材を使用:試験対策として高い精度が期待されます。
・200問のクローン問題:ATP Premierにのみ、PMI(R)よりクローン問題が提供されています。トレノケートではさらに、弊社独自の解説集をご提供しています。
※PMP(R)の取得や更新に関する情報は下記をご参照ください。
・
PMP(R)資格とは?難易度、メリット、要チェック用語などを解説
・PMP(R)資格更新について
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