catch-img

【PMP®試験問題 第6版対応】問題112:会話のないプロジェクト

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは、顧客から受注したプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。顧客のオフィスの1室をプロジェクト専用の部屋としており、顧客のプロジェクト担当者とあなたのプロジェクトのメンバーがその部屋で毎日働いています。

プロジェクトは非常に忙しい状況で、顧客もあなたのプロジェクトのメンバーもそれぞれの仕事に没頭し、顧客の担当者とあなたのところのメンバーとの間の会話はほとんどありません。お互いの仕事がどのような状況にあるかも認識できていません。

プロジェクト・マネジャーとしてのあなたの取るべき行動として、適切なものを1つ選びなさい。


A. お互いの仕事の状況が分からないのままでは困る。役割を交代するなどしてどんな仕事なのかを実体験する仕組みを作る

B. 全メンバーがそれぞれの仕事に没頭しているので、かえって邪魔になるような行動は起こさない。静かに見守る

C. その部屋で仕事をする全員が参加する朝会を開催し、各メンバーの仕事の状況などを簡潔に報告する場を設ける

D. 顧客とメンバーの交流を図るために、顧客とメンバーの参加する飲み会を開催する


正解を見る





正解

C. その部屋で仕事をする全員が参加する朝会を開催し、各メンバーの仕事の状況などを簡潔に報告する場を設ける


解説

ただひたすら自らの仕事に没頭するだけでは、様々な問題発生の温床となります。雑談も含めた交流のない職場での仕事は、仕事自体に向かうモチベーションも下げてしまいます。お互いの仕事の内容が分からないのでは、いざ問題が起きた場合の対処が困難になったりします。このまま放置するのは好ましくありません。

朝会を開催して少しずつお互いのことを知るようにし、雑談の話題提供を計ったりするのが最適です。

忙しい状況ですから仕事の交換などは、他の問題を引き起こしかねません。飲み会も場合にやっては効果的ですが、「お互いの仕事を知らない」という状況を考えると、まず仕事の場での交流を図ることから手をつけるのが好ましいといえます。

<PMBOK®Guide第6版 9.4参照>


おすすめ研修コース

お客様などのプロジェクトのステークホルダーの協力を引出すことがプロジェクトの成功のためには必要です。「【現場体験型】ステークホルダーを動かすあの手この手 ~プロジェクト成功の鍵~(PMC0110G)」では、ステークホルダー・マネジメントの基本的な内容を学び、さらに、お客様との交渉のロールプレイを行います。

中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

PMの心得

人気記事

Banner image by Freepik
 

人材育成専門企業トレノケート【公式ブログ】
© Trainocate Japan, Ltd. 2008-2020