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【PMP®試験問題 第6版対応】問題111:受け入れられない成果物

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは、お客様から受注した営業支援システム開発プロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。開発したシステムはスコープを満たすことが確認されました。

ところが、お客様から、現場の営業が新システムを使いこなせるようにする研修が実施されていないと指摘され、このままでは受け入れられないと申し入れがありました。

あなたは、プロジェクトのスコープを記述したあらゆる文書を調査しましたが、お客様の指摘する研修についての記述を見出すことができませんでした。

あなたの取るべき最適な行動を1つ選びなさい。


A. お客様の申し入れ内容は契約に書いてないので、お断りする

B. スコープに記述されていないものは、プロジェクト外のことであるので、プロジェクトの終結に着手する

C. まず、なぜプロジェクトのスコープに記述に漏れてしまったのかを調査する。その結果に応じて対処する

D. お客様と相談し、現場の営業が使えるようになる策を実施する


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正解

D. お客様と相談し、現場の営業が使えるようになる策を実施する


解説

プロジェクトの完了の判断に関わる問題です。

スコープに記述されていないからといって、この問題を解決せずにプロジェクトを終結させることはできません。プロジェクトの終結では、定常業務などに引き継ぐ必要があります。この問題の場合では、新システムを営業の方々が使いこなせるように、知識・スキルの移管を実施して、プロジェクトの終結に着手できます。

お客様との契約がどうなっていたかは重要な点ですが、いずれにしろこの問題は解決しなければなりません。

<PMBOK®Guide第6版 第4章参照>


おすすめ研修コース

PMBOK(R)Guideベースのプロジェクトマネジメント計画書作成(PMC0155G)」では、計画書に記述すべき事項を検討します。成果物として何を提供するかは重要項目です。研修もその一環として検討する必要があります。

中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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