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re:Onsen(re:Invent2021オンライン参加温泉合宿記録) Day4 Adam Selipsky Keynote

AWS re:Invent 2021にオンラインで参加した4日目のレポートです。
re:Onsenが何かというのは初日のレポート「re:Onsen(re:Invent2021オンライン参加温泉合宿記録) Day1 Global Partner Summit キーノート」をご参照ください。
この日はWerner Vogelsさんのキーノートでした。

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TrainocateにoViceスペースがあるので、リアルにどこにいるかがわかりやすいように温泉マークをつけてみました。

Werner Vogelsさんのキーノート

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開始前はクラシックで大人の雰囲気で始まりました。

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WernerさんがWenerBullを飲みながらラスベガスにオープンカーで向かう開始前のムービーからそのまま実体のWernerさんが同じ衣装で登場しました。
ムービーで2014年にLambdaを発表したときのキーノートがフラッシュバックされました。
「イベント駆動型コンピューティングサービス」まだサーバーレスとは言わずLambdaの本来の特徴を一言で解説したLambdaの登場が思い出されます。
すごく昔のことのように思いますがまだ8年前なんですね。

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2006年からクラウドはすべてのリソースをプログラムで扱えるようにした。

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昨年のEC2 Macインスタンスに続いて、M1 Macインスタンスが発表されました。
Macインスタンス同様に写真のとおりM1 Mac Miniがデプロイされているようです。
iOSアプリのビルドとテストをクラウドCI/CDに組み込むことができます。

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今後も多くのリージョンが建設中で増える予定です。
現在26ですからそのうちに30を超えそうですね。
そして早いペースで増えているローカルゾーンは近々さらに30増えるとのアナウンスがありました。

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1日に6.000万のEC2インスタンスが起動しているそうです。
すごい量ですね。

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ネットワークのクラウドセンターダッシュボードとしてAWS Cloud WANが公開されました。
「クラウド内のリソースとオンプレミス環境の間で実行されるトラフィックを管理する統合グローバルネットワークの構築、管理、および監視を支援する新しいワイドエリアネットワーキング(WAN)サービスです。」
この発表があって、マネジメントコンソールTransit GatewayのネットワークマネージャがVPCに新規追加されたCloud WANのカテゴリに移動しました。

このあと、ゲストスピーチがあって、小型衛星スタートアップがAWSをつかって、衛星→Ground Stationのデータを使って、衛星画像をコントロールするデモをやってました。
そのうち衛星側のPOPやローカルゾーンも提供されるかもですね。

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IAMのAPIには秒間5億のリクエストが実行されているとのことです。
IAMのサービス障害とか考えたくもないですね。

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そして、ユーザーニーズに応え続けることによってマネージドサービスが充実してきた。

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統合的な開発GUIのAWS Amplify Studioが発表されました。
開発を迅速にするためには、コード量は少ないほうがいいので、ローコード、ノーコードの流れって必然に思えますね。
ハードウェアやOSの構築、設定をするのではなく「重要な作業に集中する」というビルダー思考にも向いてます。
Admin UIが拡張されたようです。データモデルを定義したらAppSyncスキーマとDynamoDBテーブルができる、などなど。目玉はプレビューのUI LibraryでFigmaと同期して使用できるとのこと。
Figmaを触ったことがないのでまたアカウント作成からはじめよう。

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15年間、APIを作り続けてきたてAPIを構築するさいに考えるべき6つの事柄。
APIは永久的であり、一回作ったら削除変更はしない。
作ったAPIはビジネスで使用される。APIが変更されることはビジネスを壊すこと。
そうして後方互換性を守る。
お客様のユースケースからさかのぼってニーズを実現するAPIを開発する。
そのAPIは最小限でシンプルに作る。
シンプルに作ることで多くの人たちがシステムに組み込みやすくなる。
試しやすいAPIであること。エラーの原因をわかりやすくする。
詳細はブラックボックスにしてインターフェイスを公開する。
マイクロサービスやAPIのベストプラクティスですね。

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そしてSDKのDeveloper PreviewにSwift、Kotlin、Rustが発表されました。

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少し前から噂になっていたCDK v2も発表されて、v1の課題が修正され、個別のサービスパッケージのロードが必要なくなりました。
CDKって数千行のCloudFormationテンプレートを数行のコードで作ってしまえるんでほんと便利なんですよね。

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Well-Architected Frameworkに6本目の柱が追加されました。
効率的にリソースを使用することこそサステナビリティ。
本当そうですね。
誰も使ってないサーバーを年末年始関係なく起動させている環境って地球に優しくないですね。

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AWS re:PostというQAポータルが公開されました。
私も質問に答えたり参加していきたいと思います。

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ゲームのアーキテクチャ。
DBはDyanmoDB、ログはKinesis、Redshift、Opensearch、バックエンドはだいたいAPI Gateway + Lambda、フロントでたくさんのEC2のように見えました。

当日のキーノートなどを現地から振り返るAWS OnAirにトレノケート伊藤さんが登場しているので、現地の雰囲気とあわせてご覧ください。
https://twitter.com/AWSonAir/status/1466603171770372099?s=20

 

片山津温泉グルメ

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お昼ごはんは片山津温泉のグルメバーガーです。
ブッチャーズクリームというお店で、すさまじい肉汁が袋の中に溢れました。

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夜は居酒屋で香箱ガニなど、北陸の味を堪能しました。
これで片山津温泉の最後の夜も終わりです。
現地ラスベガスで参加するでもなく、自宅からオンラインで参加するでもなく、温泉地からという合宿のような体験をしたのですが、非常に楽しかったです。
もちろん反省点もあるので次回やることがあれば、今回の経験を活かします。
ちなみに反省点というかやってみてですが、時差の変わらない地域で急に昼夜逆転するのはなかなにかに大変でした。
でもその大変さに甘えて睡眠時間はいつもよりも増えてしまったように思います。
レポーティングの時間を日々作って、参加メンバーと会食時にはそのレポートを持ってミーティングを次回からはすべきです。

 

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トレノケートのAWS認定トレーニングでは、AWS社の厳格なテクニカルスキル及びティーチングスキルチェックに合格した認定トレーナーがコースを担当します。AWS初心者向けの研修や、AWS認定資格を目指す人向けの研修をご提供し、皆様のAWS知識修得のサポートをいたします。
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山下 光洋(やました みつひろ)

トレノケート株式会社 講師。AWS Authorized Instructor Champion / AWS認定インストラクター(AAI) / AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル /AWS認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル / AWS 認定デベロッパー - アソシエイト / AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト / AWS 認定クラウドプラクティショナー / kintone認定 カスタマイズスペシャリスト他。AWS認定インストラクターとしてAWS認定コースを実施。毎年1,500名以上に受講いただいている。AWS 認定インストラクターアワード2018, 2019を日本で唯一受賞。著書『AWSではじめるLinux入門ガイド』(マイナビ出版社)。共著書『AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー』(SBクリエイティブ社)。前職では2016年にAWS Summitにパネラーとして参加。その前はLotus Technical Award 2009 for Best Architectとして表彰されている。また、各コミュニティの運営にも個人的に関わり、勉強会にてスピーカーや参加をしている。