catch-img

AWS re:Invent 2022 Expoレポート

こんにちは、ラーニングサービス本部の山下です。
昨年行ってまいりましたAWS re:Invent 2022のExpoでの展示について感じたことをレポートします。

Expo

ExpoとはAWSパートナーの各企業がイベントスポンサーとしてブース展示をしているスペースです。2022年は300を超えるブースがあったようです。

normal-Dec-05-2023-08-04-03-0268-AM

夕方になるとアルコールも配られます。

normal (1)-Dec-05-2023-08-04-20-4182-AM

とある会社のブースに、どこから来ましたか?をピンで刺している地図がありました。
ほんと世界中から参加されているのがよくわかります。

normal (2)-Dec-05-2023-08-04-30-7785-AM

おなじみのStripeやゲームアクティビティやロボットを展示しているブースもありました。
マルチクラウドをサポートするSaaSサービスの展示が多かった印象です。
訪問したブースについてレポートします。

コミュニティブース

normal (3)-Dec-05-2023-08-04-45-6190-AM

全世界のユーザーコミュニティメンバーが交代でコミュニティブースの当番をして、ステッカーを配布したりコミュニティを紹介したり参加者と交流してました。日本からはJAWS-UGのメンバーが担当していました。

normal (4)-Dec-05-2023-08-05-01-1214-AM

日本でお世話になっている皆さんともExpo会場で再会したりで、はじめての方にお会いしたり交流していました。

Finout

Finoutは、マルチクラウドでコストを管理し、最適化するサービスです。デモを見せていただけました。

normal (5)-Dec-05-2023-08-05-17-7616-AM

左の画面にあるようにAWS、Datadog、GCP、Snowflakeなど各クラウドサービスを横断的に管理しています。さまざまなフィルタリング、グループ化ができるようで、リソースに同じタグキーを設定しておけば横断的なコスト配分管理ができます。
右の画面ではインスタンスタイプがr6gd.8xlarge、スポットインスタンス利用ですが、r6gd.4xlargeが提案されています。メトリクスも収集しているようです。

normal (6)-Dec-05-2023-08-05-36-8867-AM

ステッカーには「COSTS SMASH」と力強いメッセージがありました。

Lucid

LucidchartでおなじみのLucid
Lucidchart AWSアカウントからインポート機能で自動作図というブログを昔書いたことがあったので、それを見せてブースの担当者さんに挨拶しました。

normal (7)-Dec-05-2023-08-05-54-1938-AM

トレーニングをしていてよく「今動いているリソースを構成図にエクスポートできませんか?」とご質問いただきます。その際はサードパーティとしてLucidchartを紹介することが多いです。

ChaosSearch

normal (8)-4

ChaosSearch
さまざまなデータソースのストリーミングデータをS3に収集して、ChaosSearch側でインデックスを作成し、OpenSearchやES、Grafana、Supersetなどで検索可能とします。
ほかにもマルチクラウドに対応したデータ検索や統合データベースサービスやETLサービスがたくさん展示されていました。

Trend Micro

normal (9)-4

Trend Microさんのブースでは、Cloud Oneを使用してセキュリティミッションをクリアしていくチャレンジが開催されていました。複数の参加者で一斉にスタートして順位を競いました。

normal (10)-4

私は最終的に4位で終了しました。
楽しみながら製品や技術を知れるのはいいですね。

Trainocate

normal (11)-4

弊社トレノケートもExpoのミニシアターでセッションをいたしておりました。
「Adapt and upskill your organization's workforce with Trainocate 」というタイトルでAWSを学ぶ際のおすすめプロセスなどを紹介していました。

ExpoではAWSそのものよりも、パートナーの取り組みやSaaSなどのサードパーティサービスをたくさん知ることができました。

トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

トレノケートのAWS認定トレーニングでは、AWS社の厳格なテクニカルスキル及びティーチングスキルチェックに合格した認定トレーナーがコースを担当します。AWS初心者向けの研修や、AWS認定資格を目指す人向けの研修をご提供し、皆様のAWS知識修得のサポートをいたします。
トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)はこちら


▼AWS初心者の方は、   AWS Cloud Practitioner Essentials から!
座学中心の研修で、AWSを初めて学ぶ方や、営業などで提案に関わる方におすすめです。
「AWS Certified Cloud Practitioner」資格取得を目指す方の基礎知識修得にも最適です。
→ 詳細・日程はこちらから

 

▼実践スキルを磨くなら、AWS Technical Essentials で !
実機演習が中心の研修です。仕事で構築作業を行う方や、シナリオベースの演習を通じて、実際に手を動かしながら各サービスの特徴を学びたい方におすすめのAWS研修です。
→ 詳細・日程はこちらから

 

いきなりの有償コースに抵抗がある方やまずはお試しをしてみたい方は、トレノケートが実施している無料セミナーがおすすめです。詳細はセミナーページよりご確認ください。

▼無料セミナーの詳細はこちらから

山下 光洋(やました みつひろ)

トレノケート株式会社 講師。AWS Authorized Instructor Champion / AWS認定インストラクター(AAI) / AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル /AWS認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル / AWS 認定デベロッパー - アソシエイト / AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト / AWS 認定クラウドプラクティショナー / kintone認定 カスタマイズスペシャリスト他。AWS認定インストラクターとしてAWS認定コースを実施。毎年1,500名以上に受講いただいている。AWS 認定インストラクターアワード2018, 2019を日本で唯一受賞。著書『AWSではじめるLinux入門ガイド』(マイナビ出版社)。共著書『AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー』(SBクリエイティブ社)。前職では2016年にAWS Summitにパネラーとして参加。その前はLotus Technical Award 2009 for Best Architectとして表彰されている。また、各コミュニティの運営にも個人的に関わり、勉強会にてスピーカーや参加をしている。

無料ダウンロード

オススメコンテンツ

オススメ記事

AWS プロジェクトマネジメント PMP 人材育成 田中淳子 Microsoft ビジネススキル PMBOKⓇ IT資格 ITスキル 山下光洋 人材育成応援ラジオ クラウド AMA コミュニケーション Azure 人材開発用語集 PMBOK®ガイド入門 新入社員 横山哲也 AWS認定トレーニング DX re:Invent セキュリティ AI(人工知能) PMP試験問題に挑戦 Cisco PMBOKⓇガイド 第6版 イベント・セミナー 試験体験記 キャリア PMBOK®ガイド第6版の変更点 人材開発 CCIE CCNA 生成AI 研修 AI人材 DX人材育成 IT人材 スキルアップ テレワーク ネットワーク リモートワーク 人材トレンド GCP PMP(R)試験問題 第6版対応 PMP合格体験記 Windows Server voicy リーダーシップ AWS_Q&A Active Directory IT資格解説 アセスメント デジタルビジネス ヒューマンスキル 人気コースランキング 大喜利 部下の育成 PMの心得 reinvent2023 グローバル人材 リスキリング 新入社員研修といえば IoT OJT reinvent2022 プログラミング 1on1 AWS_DiscoveryDay CCNP Security Windows PowerShell クリエイティビティ コーチング AWSトレーニングイベント Google Cloud ITインフラ ITエンジニア PMP試験対策一問一答 ダイバーシティ プロジェクト プロトタイプビルダー 試験対策問題 GCP無料セミナー Google Cloud Platform G検定 Linux Power Platform oVice アワード クリティカルシンキング サンプル問題 ステークホルダー ディープラーニング リーダー ワーケーション 女性活躍 新入社員研修