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問題8:ステークホルダーマネジメントの各プロセスにおいて実践すべき事項【PMP(R)試験対策問題 一問一答】

トレノケートオリジナルのPMP(R)試験対策問題を一部公開しています。
新傾向問題を踏まえた内容にしていますので、試験対策にぜひご活用ください。
【PMP(R)試験対策問題 一問一答】一覧はこちら

 

問題

ステークホルダーマネジメントにおける各プロセスと、そのプロセスで実施すべき具体的な行動の例における、適切な組合せを選択してください。


<プロセス>

  • A.ステークホルダーの特定
  • B.ステークホルダー・エンゲージメントの計画
  • C.ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメント
  • D.ステークホルダー・エンゲージメントの監視

 


<実施すべき事項>

  • a.様々な情報からステークホルダーを洗い出し、プロジェクトにどのような影響を及ぼす可能性があるかを分析する。
  • b.一部の主要なステークホルダーがプロジェクトへの関心を失っている様子なので、ステークホルダーへの関与の仕方を見直す。
  • c.ステークホルダーと協力してプロジェクトを進められるよう、定期的な会議を実施し、ステークホルダーのプロジェクトへの関心を維持する。
  • d.各々のステークホルダーがプロジェクトに対してどのようなスタンスであるかを明確にし、どのようにすれば適切な関与を得られるかについて検討する。


 

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正解

  • A:ステークホルダーの特定
    a:様々な情報からステークホルダーを洗い出し、プロジェクトにどのような影響を及ぼす可能性があるかを分析する。

  • B:ステークホルダー・エンゲージメントの計画
    d:各々のステークホルダーがプロジェクトに対してどのようなスタンスであるかを明確にし、どのようにすれば適切な関与を得られるかについて検討する。

  • C:ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメント
    c:ステークホルダーと協力してプロジェクトを進められるよう、定期的な会議を実施し、ステークホルダーのプロジェクトへの関心を維持する。

  • D:ステークホルダー・エンゲージメントの監視
    b:一部の主要なステークホルダーがプロジェクトへの関心を失っている様子なので、ステークホルダーへの関与の仕方を見直す。

     

解説

ステークホルダーの特定では、ステークホルダーを定期的に特定し、プロジェクトに対するステークホルダーの利害、影響を分析します。
ステークホルダー・エンゲージメントの計画では、その分析結果に基づき、ステークホルダーの関与を促す手法を決定します。
ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメントでは、ステークホルダーと話し合い、協力し合って、ステークホルダーのニーズに応えたり、ステークホルダーの協力や関心を引き出したりします。
ステークホルダー・エンゲージメントの監視では、ステークホルダーとの関係を監視し、ステークホルダーの関与を得るための戦略をテーラリングします。

 

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横山 昇(よこやま のぼる)

トレノケート株式会社 講師。PMI®認定PMP® (Project Management Professional)。大手物流企業の社内SEを皮切りに、大手SIer、ITベンチャー企業数社を経て、現職に至る。 現在は、若手向けのプロジェクト入門コースから、プロジェクトマネジメントの基礎コース、応用コースまで対応。 「楽しくなければ、身につくはずのものも身につかない」をモットーに、日々明るく楽しい研修になるよう心掛けている。 趣味は旅行。「きれいな景色と温泉とトレッキングとローカル線」を求める渋い旅が好き。

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