
2025年度|複数社合同新入社員研修「MIX TRAIN®」受講体験レポート①
初めまして、新入社員のTです。
営業職として入社した私は、ITの知識がほとんどない状態で社会人生活をスタートしました。そんな私が、2ヶ月間にわたり、「複数社合同新入社員研修MIX TRAIN 情報システム部門配属者向け研修」を受講しました。
このブログでは、研修内容や学んだことを紹介していきます。
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そもそもMIX TRAINとは、複数企業の新入社員が、同じ研修会場に集まり学ぶ研修で、IT業界の社外同期と切磋琢磨しながら学べる研修です。
MIX TRAINには「情報システム部門配属者向け」「インフラエンジニア育成」「Javaアプリケーション開発エンジニア育成」という3種類あります。
私が受講したのは「情報システム部門配属者向け」というものでした。
この研修は、情報システム部門やDX関連部門への配属予定者が主に集まり、5-6月の2ヶ月間の研修期間のうち、前半は、IT関連の幅広い内容を学習しました。
後半の6月は、情報システム設計の基礎、プロジェクトマネジメント、品質管理などを学び、最後に実践形式でIT企画のアイデア提案を行うロールプレイングまで行いました。
MIX TRAINは、ビジネス思考力養成やコミュニケーション力など、ビジネススキル向上のための研修もあり、非常に学びがいのある研修内容でした。
単なる知識の習得にとどまらず、実践的なスキルも身につけられる研修です。
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印象的だった点①‐「手を動かして理解する」豊富な演習

研修を通じて、ITインフラの基礎や情報セキュリティ、SQLやAI、クラウドなど、これまで触れたことのなかった分野について体系的に学ぶことができました。
特に印象的だったのは、実際に手を動かして学ぶ「ハンズオン形式」の研修です。
データ通信の仕組みを理解するために、LANケーブルを複数のルータにつなげローカルのインターネットを物理的に構築したり、IPアドレスなどの数値を変えて通信の有無を確認したりするなど、座学だけでは理解しづらい内容も、実践を通じて少しずつ理解が深まりました。

この2ヶ月間で、ITインフラの基礎知識をはじめ、システム開発やプロジェクトの流れ、プレゼンテーションスキル、主体的に考える姿勢など、多くのスキルを身につけることができました。
また、他社同期と一緒に研修を受講することで、たくさんの刺激を受け、新たな視点を持つことができ、コミュニケーション力や協働する力が大きく成長したと感じています。
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今後は、研修で得た知識をさらに深め、資格取得にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
また、研修での経験を活かし、自分の強みを発揮しながら、会社に貢献できるよう努めてまいります。
ITの知識を持つ営業として、お客様に、より価値ある提案ができるよう、日々学び続けていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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トレノケート新入社員研修プロジェクトチーム。年間100社程度のお客様各社の新入社員研修を担当するトレノケートにおいて、研修カリキュラムや研修運営の企画、お客様各社への提案支援、PRを含め、研修前・研修中・研修後に至るまでの運営支援を行う。