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【Oracle認定試験対応】国内初!Oracle Cloud Infrastructureトレーニングの提供を開始

こんにちは!好きなラーメンは二郎系!
Oracle Cloud Infrastructure 認定講師の久保玉井です。

弊社では様々なトレーニングをお客様へご提供しております。特にクラウド系は昨今様々なクラウドプロバイダーからトレーニングが発表されていますが、今回は Oracle より提供されている Oracle Cloud Infrastructure (以下、 OCI)のトレーニングコースについてご紹介致します。

ページの中では期間限定のお得なキャンペーンもご紹介しています。是非内容をご確認ください!

目次[非表示]

  1. はじめに
    1. トレノケートが新たな取組みをする意義
  2. OCI トレーニングの詳細
    1. トレーニングコースの基本情報
    2. 想定される受講者
    3. 受講後に得られるメリット
    4. 具体的なカリキュラム内容
    5. Oracle認定試験に対応
  3. キャンペーンのお知らせ
  4. まとめ

 

はじめに

まずはじめに、現状のクラウドインフラ市場について状況をご紹介致します。以下は調査会社の Synergy Research Group が発表した2024年第一四半期時点での全世界のクラウド市場のシェア状況を表すグラフです。

 

(https://www.srgresearch.com/ より参照)

クラウド市場のトップとして31%のシェアをAWS、次点でMicrosoft24%、GoogleCloudが11%という三社で66%近くを締めています。

このグラフの変遷から見えてくる事。それは「時代はマルチクラウドを想定したビジネス環境」へとシフトしているという事ではないでしょうか?

 

トレノケートが新たな取組みをする意義

弊社でも各社クラウドプロバイダーのトレーニングコースを提供しております。

たとえばAWSのトレーニングコースですと、Architecting on AWS が非常に多くの方にご受講頂いております。

Architecting on AWS

その他AWSのトレーニングコースは下記よりご確認ください。

AWS以外にも、MicrosoftやGoogleCloudもそれぞれのトレーニングをご提供しております。

Microsoft Azure 研修(Microsoft認定トレーニング)

Google Cloud Platform 認定トレーニング

 

ではなぜトレノケートは様々なトレーニングを提供するのか?

トレノケートは「世界を変える『人』を育てる」という理念のもと、市場の多様なニーズに応えるべく、継続的にトレーニングメニューを拡充しております。

ですので、この度エンタープライズデータベース分野で確固たる実績を持つOracleのクラウドサービスに関する公式トレーニングの提供を開始する事となりました。

これにより、お客様のマルチクラウド環境における更なるスキル向上をサポートしてまいります。

 

OCI トレーニングの詳細

弊社にて、OCIトレーニングは11月より提供致しました。

Oracleの教育研修部門であるOracle Universityのトレーニングパートナーとして、国内で初めてのご提供です。

【プレスリリース】トレノケートがOracle Universityトレーニングパートナーとして国内で初めて、Oracle Cloud Infrastructureトレーニングの提供を開始

ここではそのトレーニングの詳細についてご紹介します。

 

トレーニングコースの基本情報

コース名  Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop
実施形態  ハンズオン形式のオンラインワークショップ
期間  3日間
受講料  297,000円(税込み)※

※バウチャ付きコースのご提供もございます。(税込み338,773円

 

講師から一方的に説明をする講義だけではなく、実際に操作をしながら学習を進めるスタイルのトレーニングとなっております。以下その例として実際にハンズオンをしている様子です。

画像

 

想定される受講者

ではどういった方が OCIトレーニングを受講したほうが良いのでしょうか?

想定される受講者情報を以下にまとめました。

対象者  ・Oracle Cloudのアーキテクトおよびシステム設計をされる方、またはお客様へ提案をされる方
・クラウドインフラストラクチャとリファレンスアーキテクチャの設計を担当する方
前提条件 ・分散システムの実務的知識
・一般的なネットワーキングの概念の知識
・多層アーキテクチャの実務的知識
・クラウドコンピューティングの概念の知識
・Oracle Cloud Infrastructure Foundations Associateレベルの知識を有している方【推奨】

最近ですと、ガバメントクラウドのように”政府認定クラウドサービス”がISMAPでも登録公開され、各種自治体様でもOCI の利用を検討しているという声も聞いたことがあります。

もちろん OCI も ISMAP認定をうけ登録されています。

ISMAP クラウドサービスリスト

受講後に得られるメリット

ではOCIトレーニングを受講した場合、どのようなメリットが得られるのでしょうか?簡単にまとめてみました。

下記は学習目標となりますが、そこから判るように”基礎から学習をスタートし、実際に操作をすることによってOCIでインフラストラクチャの作成や設計ができるようになる”

これが一番のメリットでしょう。

学習目標 ・OCIのコアサービスを深く理解し、アーキテクチャ上の決定を行うことができる
・OCIクラウドソリューションの効果的な設計・実装をできる様になる
・スケーラブルで信頼性や可用性の高いOCIインフラストラクチャを作成することができる
・実践的スキルを通じて、OCI環境での管理能力を習得できる

 

また、演習環境としては、Oracle MyLearnという学習専用のOCI環境を提供いたしますので、別途費用は発生いたしません。そういったコスト的なメリットもございます。

Oracle MyLearn

 

特に「OCI をこれから始める!」というOCI初心者の方はぜひとも Oracle MyLearnに登録し、充実した学習カリキュラムをご利用ください!本当にオススメです。

 

OCIトレーニングについては、トレーニングのみとバウチャ付きでご提供しております。

バウチャ付きコースはこちらからご確認ください。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop(バウチャ付き)

具体的なカリキュラム内容

メリットをお伝えしましたが、次は具体的なカリキュラムをご紹介致します。

学習内容 1.アーキテクチャの概要 OCIアーキテクチャの概要と主要コンセプト
リージョン、可用性ドメイン、フォルトドメイン
テナンシとコンパートメント
2.Identity and Access Management (IAM) アイデンティティドメイン
ユーザー、グループ、ポリシー
最小権限の設定・拡張ポリシー - 動的グループ
組織管理
認証と認可
3.ネットワーキング 仮想クラウドネットワーク (VCN)
CIDR表記とVCNのIPアドレス範囲
サブネット、ルート表
各種ゲートウェイ(インターネットゲートウェイ、NATゲートウェイ、サービスゲートウェイ)
セキュリティリスト
ネットワークセキュリティグループ
ピアリングサービス
ロードバランササービス
DNSサービス
4.コンピュート コンピュートの種類と選択
シェイプ
インスタンス、イメージ、シェイプ
容量予約
バースト可能インスタンス
保護インスタンス
インスタンスコンソール接続
ブロックボリューム、ブートボリューム
自動スケーリング
5.ストレージ ストレージの種類と選択
オブジェクトストレージ
マルチパートアップロード
ライフサイクル管理
レプリケーション
バージョニング
ブロックストレージ
複数インスタンスへのアタッチとブートボリューム
バックアップ、リストア、クローン
ファイルストレージ
ファイルストレージのレプリケーション

一般的なIaaS技術を中心としてカリキュラムが構成されています。

またハンズオン演習も無料のテキストが一般公開されていますので、細かく手順を見ながら構築が可能です。安心してご受講ください。

(Oracle MyLearnにて公開されている資料より抜粋)

 

Oracle認定試験に対応

なお、今回のトレーニングコース「Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop」は、以下の Oracle認定試験 の範囲を対象に進めます。

Oracle Cloud Infrastructure 2024 Architect Associate

 

Oracle Cloud Infrastructure 2024 Architect Associateは、出題数50問を90分で回答するオンラインベースの認定試験となります。

ちなみに初級者向けの、Oracle Cloud Infrastructure 2024 Foundations Associate は無料で受験が可能です!

Oracle Cloud Infrastructure 2024 Foundations Associate

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Foundation Associateを無料で受験した後、レベルアップを目的として、Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop へ受講頂きますと理解もスムーズに進みます!

 

今回ご紹介のOCIトレーニングについては、トレーニングのみとバウチャ付きでご提供しております。

バウチャ付きコースはこちらからご確認ください。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop(バウチャ付き)

 

キャンペーンのお知らせ

このOCIトレーニングは、期間限定でキャンペーンを実施しています。

キャンペーン概要

キャンペーン期間に、キャンペーンコードを入れてコース申し込みすると、OCIトレーニングが20%OFFのキャンペーン価格でお得に受講できます。

 

❶ OCIトレーニング20%OFF
通常297,000円(税込)のところ、237,600円(税込) 【59,400円OFF】

❷ バウチャ付トレーニング20%OFF
Oracle認定試験であるOracle Cloud Infrastructure 2024 Certified Architect Associate付のコースも対象。
通常337,700円(税込)のところ、270,160円(税込) 【67,540円OFF】

 

キャンペーン期間

お申し込み期間 2024年11月20日(水)~2025年3月21日(金)
ご受講日程 2024年11月20日(水)~2025年3月31日(月)
※コース日程について、トレーニングのみはこちら
 バウチャ付きはこちら よりご確認ください。

 

キャンペーン対象コース

コースコード コース名 期間 価格(税込)
RAC0180V Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop 3日 通常価格 297,000円
特別価格 237,600円
RAC0181V Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop(バウチャ付き) 3日 通常価格 337,700円
特別価格 270,160円

 

気になるキャンペーンコードや、その他詳細はこちらのキャンペーンページをご参照ください。

まとめ

私は、よくトレーニング中に、マルチクラウドについて以下の例え話を行います。

通勤、旅行、出張など用途に応じて皆さん移動手段は異なりますよね?
 
気晴らしに近くを散歩するなら徒歩
大きな荷物を運ぶならば、車で運搬
きれいな海を見ながらゆったり旅行するなら船
壮大な富士山を空からみたいなら飛行機
 
クラウドも同様だと私は考えてます。その目的、用途に応じて適切なクラウドプロバイダーを選択し利用することで、ビジネスの課題が実現できると考えています。

今回のOCIトレーニングの提供もその一つです。

ぜひ皆さんのビジネス課題が解決できるよう、弊社のトレーニングをご利用ください。

 

本ブログでご紹介のOCIトレーニングについては、それぞれ詳細は下記よりご確認ください。

バウチャ付きコースはこちらからご確認ください。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate:Hands-on Workshop(バウチャ付き)

久保玉井 純

トレノケート株式会社 日本最南端社員
AWS & OCI 認定インストラクター
2024/2023 Japan AWS All Certifications Engineer
好きなラーメンは二郎系です。 https://maijun.net/

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