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Developing on AWS ~開発者向けトレーニング~

こんにちは。

ラーニングサービス本部 テクニカルトレーニング第1部の山下です。

あんなに楽しかった夏もいつの間にか終わり、めっきりと空気が冷えてまいりました。

冬はお鍋を中心にお酒を楽しんだあとに、お店の外に出たときのキーンッと冷えたあの空気が好きなので、今から忘年会シーズンが非常に楽しみであります。

 

さて、そんな年の瀬も迫ってきました2018年に弊社主催のAWS認定トレーニングに新しいラインアップが追加されます。

それが「Developing on AWS」です。

国内での開催機会も少なく、日程があわずにお見送りされていたエンジニアさんも多いのではないでしょうか。

2018/12/19~12/21に開催以降、定期的に開催してまいりますのでご期待ください。

今日はDeveloping on AWSとはどのようなコースかについて、お知らせしたいと思います。

 

Developing on AWS トレーニングとは

  • AWS SDKを使用して、安全でスケーラブルなアプリケーション開発方法を学習。
  • コードを使用してAWSを操作するベストプラクティス、トラブルシューティングに関する知識を得る。

主に上記の2点を各サービスに対してどのようにコーディングするか、講義とハンズオンを中心とした3日間の中級コースです。

オンプレミスと同じ考え方で開発をするのではなく、AWSのメリットを最大限に活かすためにどのような設計のもと開発を行うか、開発のベストプラクティスを学習するコースです。

 

Developing on AWSで学べること

Developing on AWSを受講された方に3日後、何を持ち帰っていただくか、主な内容は公式のページからの抜粋で以下です。

  • Java, C#/.NET, Python, およびJavaScript向けにAWS SDKと開発者認証情報をセットアップする。
  • AWS SDK を使用してAWSのサービスを操作し、ソリューションを開発する。
  • サービスの認証にAWS IAMを使用する。
  • データストアとしてS3とDynamoDBを使用する。
  • Lambda, API Gateway, SQS, SNS, Step Functionsを使用してアプリケーションとデータを統合する。
  • 認証にCognitoを使用する。
  • ElastiCacheを使用してアプリケーションのスケーラビリティを向上させる。

ハンズオンでは、受講者皆さまに使い慣れた言語を選択(Java, C#, Python)していただいて実際にコーディングをしていただきます。

Node.jsを使用するハンズオンもあります。

講義をご理解いただいて、ハンズオンでさらに理解を深めることで、AWSクラウドを使用することで開発者がより、サービス開発に注力することができることをご実感いただけます。

 

AWSのメリットを最大限に活かす方法を学ぶ

 

また、AWSでは、アーキテクチャやコードの設計/開発が、コスト、セキュリティ、パフォーマンスに直結します。

オンプレミスでもパフォーマンスやセキュリティを左右することはあったかと思いますが、AWSではコストにも影響します。

なぜなら、必要なリソースを必要なときに必要なだけ使用して、使用した分にだけ料金が発生するというクラウドコンピューティングの環境では、ITコストは変動費となり、従来よりもコスト効率よくリソースを使用(消費)することができるためです。

  • 早く処理を完了させてリソースを使い捨てする。
  • マネージドサービスを使って反復処理を省く。
  • 並列化して処理効率と耐障害性を高める。
  • 使っていないときは請求が発生しないサービスを選択する。
  • ビジネスへの影響に対して最も適したパラメータ一や関数を使用する。
  • 認証を実装しなくても用意された認証基盤を使用して安全なサービス構築をする。

AWSでの開発方法を通じて、上記のようなポイントも持ち帰っていただけるコース内容です。

最適なサービス、最適な機能を選んで設計すれば、コスト効率・セキュリティ・パフォーマンス効率が上がります。

AWSの各種サービスを活かした開発をしていただくために、ぜひご検討ください!

 

AWSの認定資格にも対応しています

 

AWSの中級(アソシエイト)レベルのトレーニングは職種別に3つに分かれています。

開発担当者向け  Developing on AWS

設計担当者向け  Architecting on AWS

運用担当者向け  Systems Operations on AWS

 

今回ご紹介したDeveloping on AWSは、「AWS認定デベロッパー - アソシエイトレベル試験」に対応したコースです。受講フローなど詳細はこちらでご紹介しています。

https://www.trainocate.co.jp/reference/aws/index.html

 

トレノケートは、AWS認定トレーニングパートナーとして、トレーニング・ラボ・バウチャーなど多彩なラインナップを提供しています。

Developing on AWSは下記のいずれかでお申し込みできます。

AWC0004V
講義+実機演習
AWC0007V
講義+実機演習
+試験用バウチャ
AWC0011V
講義+実機演習
+試験用バウチャ
+模擬試験用バウチャ

 

「AWS認定デベロッパー - アソシエイトレベル試験」

 

試験の詳細はこちら

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-developer-associate/

(アマゾン ウェブ サービス社のWebへ移動します)

 

 

トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

トレノケートのAWS認定トレーニングでは、AWS社の厳格なテクニカルスキル及びティーチングスキルチェックに合格した認定トレーナーがコースを担当します。AWS初心者向けの研修や、AWS認定資格を目指す人向けの研修をご提供し、皆様のAWS知識修得のサポートをいたします。
トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)はこちら


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山下 光洋(やました みつひろ)

トレノケート株式会社 講師。AWS Authorized Instructor Champion / AWS認定インストラクター(AAI) / AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル /AWS認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル / AWS 認定デベロッパー - アソシエイト / AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト / AWS 認定クラウドプラクティショナー / kintone認定 カスタマイズスペシャリスト他。AWS認定インストラクターとしてAWS認定コースを実施。毎年1,500名以上に受講いただいている。AWS 認定インストラクターアワード2018, 2019を日本で唯一受賞。著書『AWSではじめるLinux入門ガイド』(マイナビ出版社)。共著書『AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー』(SBクリエイティブ社)。前職では2016年にAWS Summitにパネラーとして参加。その前はLotus Technical Award 2009 for Best Architectとして表彰されている。また、各コミュニティの運営にも個人的に関わり、勉強会にてスピーカーや参加をしている。

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