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AWS re:Invent 2025 ラスベガスに持って行くグッズを制作しました! | AWS re:Invent 2025参加レポート

こんにちは!AWS認定インストラクターの山下です。とりあえずお知らせします。
2025年12月最初の週に、AWS最大のグローバルイベントであり、世界最大のクラウドカンファレンス「AWS re:Invent 2025」が開催されます。

今回は、AWS re:Invent 2025に持っていくグッズを制作しましたので、その詳細をお伝えします。

弊社ではAWS認定トレーニングをご提供しています。よろしければ下記よりご確認ください。

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目次

ラスベガス現地でアクリルキーホルダープレゼント

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ラスベガス現地でre:Invent開催中は私のリュックに、このとれのCATのぬいぐるみキーホルダーをつけて行動する予定です。  
このぬいぐるみキーホルダーの写真を撮影(気軽に撮影OK)して、Xに #reinvent #トレノケート のハッシュタグをつけて投稿いただいた方には、とれのCATアクリルキーホルダーを差し上げます。  
アクリルキーホルダーは先着30個となっておりますので、ポストした画面を山下までお見せいただくか、 Xアカウント [@yamamanx]をリプライしてお声がけください。

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とれのCATアクリルキーホルダーは10cm大のデカサイズです。  
お好きなところにつけていただいて、ラスベガスを満喫いただけますと幸いです!
 
このブログで、なぜぬいぐるみとアクリルキーホルダーを作成するにいたったかを記録します。  
やろうとしてること、やりたいこと、思ってることを気軽に発信してると叶うことがたくさんあります。  
そんなエピソードの1つとして読んでいただけましたら幸いです。  

ぬいぐるみが欲しい

最近リュックに大きめのキーホルダーを付けて、街なかを練り歩いている方々をよくお見かけします。  
揺れててなんかいい感じです。  
そういえば、re:Invent期間中ラスベガスではとにかく歩き回ります。  
歩いているとき、人の背中をよく見ること、同じ方向に向かう人の背中は特にずっと見てることを思い出しました。  
Tシャツで背中に会社のロゴなどをプリントしても、移動中はリュックを持っているので隠れてしまいます。  
そこで、 「◯◯ブみたいなでかいぬいぐるみキーホルダーがあるといいんじゃ」と思いついたタイミングでもう社内のTeamsに書いていました。  
 
そこから価格調査です。  
機密情報でもなんでもないので、Genspark AIに、「小ロット、短納期でぬいぐるみキーホルダーの制作を依頼できる業者を低コスト順に10社探して」と雑に指示してみました。
 
それなりのレポートができたので業者さんのサイトを確認してみました。  
 
一番コストの低いところでも、5体で23万円となかなかのお値段です。  
これは思いつきでどうにかなるレベルではないと思い、「ぬいぐるみがいいと思ったのですがぬいぐるみ高い!大きめのアクリルキーホルダーやラバーキーホルダーを調査します。」と思ったままのことをTeamsに書いて、アクリルキーホルダーの調査と発注手配に移行しました。  
 
それを書いて数時間後、マーケティング部門の頼れるSさんから、「もしかしたら頼めるところあるかもです」とTeamsのポストにリプライが飛んできました!
 
そこでお聞きしてみると、個人でぬいぐるみなどを制作されている方で、なんと1体でそしてかなり予算内で制作いただけそう!
ということで早速オンラインで打ち合わせしました。  
(実際いくらになったかは今回はお友達ご紹介からの特別価格などの兼ね合いもありますので伏せさせていただきます。)
 
ぬいぐるみ制作を担当いただいた方は、すごく柔軟な方で私が口頭で「このキャラクターのぬいぐるみをリュックにつけてラスベガスを歩き回りたくて〜」「後ろから見てぴょこぴょこしてるといいですよね」「顔は立体がいいですね〜」など思いつきでお話してしまったのですが、それを受け止めていただいて、こちらからデータの提供もなく制作いただけました。  
私的には価格も価格ですし、どんなぬいぐるみができてきてももちろん、不平不満を言うつもりもまったくありませんので、綿密な設計図などは必要ないかなと思ってました。  
それで設計図や詳細データを求められたら、逆にちょっとしんどいなと思っていたのですが、口頭と社内にあった別目的のPNG画像だけで依頼が終わりました。
そして完成したぬいぐるみは、不平不満どころか、賞賛の嵐が吹き荒れる出来栄えとなっていて、本当に大感謝しかありません。
 
私はこういうお仕事がプロフェッショナルのお仕事だと思います。  
「詳細な仕様がないと何もできないからやらない」とか「仕様どおりに作ったのですが何か問題でも?」とか、そんな仕事のやり方は本来の目的には向かわず、成果物がどうであれ、売上ができればそれでいい、そんな仕事に思えます。  
久しぶりに私も自戒を持ち、本来のサービスの目的である「効果的なトレーニングの提供」とビジョンである「世界を変える人を育てる」をどうやって実現していこうか、そのために自分ができることは何なのかを、改めて考えるきっかけとなりました。
 
そして、私の思いつきや、勝手に諦めているポストを拾って、実現に繋げてくれる最高の仲間にも大感謝です。  
こちらも時間とコストをかけて参加するre:Inventを、当社にとっていかに効果的に活用できるか、そういった目線で本気でお仕事をされているからこその行動だったのではと思っています。  
 
「やろうと思っていることは口に出してまわりに言ったほうがいいですよ」と10年ほど前に私にアドバイスいただいた方がいらっしゃいました。
それ以来実践してきて、たくさんの良かった機会に出会いました。
でもそれはこうやってプロフェッショナルに取り組まれている皆さまあってのことだと思いますし、それに私は全力で応えていかなければならないと思ったできごとでした。 

大きいアクリルキーホルダーが欲しい

そして、ぬいぐるみを諦めたときに開始したアクリルキーホルダーの制作も平行していました。  
私の50歳バースデーを自分で記念してアクリルスタンドを作ったことがありましたので、そちらで作成しました。
 
 
10cm大のものがだいたい最大でしたので、それを30個制作しました。  
今回は2万円弱でした。  
PNG画像のアップロードで制作いただけるので、こちらも非常に助かります。  
 
こちらを持ってラスベガスに行きます!
ラスベガスでお会いした皆さまはぜひぜひお気軽にお声がけくださいませ!!!! 
 

AWS認定トレーニングで、次の一歩へ

AWS re:Inventは、クラウドの最新トレンドを学び、世界中のプロフェッショナルとつながる絶好の機会です。
しかし、イベントで得た知識を本当に活かすためには、体系的な学習も欠かせません。

AWS認定トレーニングでは、クラウドスキルを確実に身につけ、キャリアを加速させるためのサポートを行います。
基礎から応用まで、レベルに合わせたコースをご用意しています。

今こそ、学びを行動に変えるタイミングです。弊社がご提供するAWS認定トレーニングは下記よりご確認ください。

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山下 光洋(やました みつひろ)

トレノケート株式会社 講師。AWS Authorized Instructor Champion / AWS認定インストラクター(AAI) / AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル /AWS認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル / AWS 認定デベロッパー - アソシエイト / AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト / AWS 認定クラウドプラクティショナー / kintone認定 カスタマイズスペシャリスト他。AWS認定インストラクターとしてAWS認定コースを実施。毎年1,500名以上に受講いただいている。AWS 認定インストラクターアワード2018, 2019を日本で唯一受賞。著書『AWSではじめるLinux入門ガイド』(マイナビ出版社)。共著書『AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー』(SBクリエイティブ社)。前職では2016年にAWS Summitにパネラーとして参加。その前はLotus Technical Award 2009 for Best Architectとして表彰されている。また、各コミュニティの運営にも個人的に関わり、勉強会にてスピーカーや参加をしている。

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