
ひとりで社内コミュニティを続ける方法|今日からできる“持続のコツ”まとめ
こんにちは!営業本部の西です。
私は営業活動を行うかたわら、社内の英会話コミュニティを運営しております。
ひとりで始めたコミュニティは、立ち上げてから1年が経過します。
現在もワンオペで運営を行っており、正直辛いこともありました。
ただ、なんとか辛い時期を乗り越え、ストレスなく毎週継続できております。
この記事では、
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これから社内コミュニティを始める方
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すでにひとり運営で頑張っている方
目次
事前準備は極限まで削ぎ落とす
まず大事なのは、「準備しすぎないこと」です。
私のコミュニティでは、以下のようにシンプルな運営ルールにしています。
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頻度:毎週水曜
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時刻:12:00〜12:30
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形式:オンライン
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英語力:不問 日本語交じりでもOK
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入退室:自由 耳だけ参加もOK
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流れ:
①テーマに沿ってひとり5分程度で話す
②質問やコメントを求める
③落ち着いたら次の人に回す
④最後に次週のトークテーマを決める
⑤トークテーマをTeamsに忘れず書く
⑥1週間経過、①に戻る
要は、事前準備をほぼ全く行っておりません。
初めて来る方への説明資料は使い回しており、Teamsも繰り返しで設定しています。
運営がひとりだと、その運営のモチベ低下が致命的になります。そのため、いくら忙しくなっても、モチベーションが低下しても継続できるよう、事前準備をミニマムにすることが大切だと考えます。
利他の精神だけでなく自分のエゴを持つ
「誰かのためにコミュニティをやる」
これも大事ですが、「自分にとって何が得か」のエゴを持つのも大事だと思います。
利他の精神だけだと、うまくいかなかったときにモチベーションが低下するためです。
私の場合、以下のメリットがあるため、コミュニティを運営しています。
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自分の英語力の維持ができる
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社内交流により、自分の仕事が進めやすくなる
“自分のため”の理由があるからこそ、続けられています。
もちろん参加者の英語力向上も意識していますが、
自分の目的を持つことで、折れない軸ができると感じています。
華々しい成功事例と比べない
あと、インターネットに溢れている、華々しい成功事例と比べないことです。
思い通りにならなかった際にストレスが溜まりますし、
そもそも事例のようにうまく事が運ばない可能性が高いためです。
事例になっているということは、それだけ珍しいということです。
参考にすべきことは参考にすべきですが、いくらベストを尽くしても、
華々しい成果が得られないケースも大いにあります。
私の場合、下記の事例に大変感化され、コミュニティを立ち上げた時期に
日々参考にしていました。
※参考:
20250426社内ぱわぷらコミュニティ1⼈再起で2,300⼈増えた!からの脱ワンオペまでの⼀年 - Speaker Deck
継続できているのはこの事例のお陰ですが、当初思い描いたほどのスケールアップはできず、
現時点において、運営メンバーも増やせていません。
そのことで、自己嫌悪に陥った時期もありました。
ただ、そもそも会社規模も何もかも違うため、比較自体が無意味です。
次の項に書きますが、運営を継続しているだけでも大変な貢献であるため、
みだりに比較して落ち込まなくて良いです。
想像以上の組織貢献だと自認する
社内コミュニティの運営をやっているあなたは、とってもエラいです。
大変大きな組織貢献を行っています。
私の場合、コミュニティは毎週継続できています。
しかし、例えるならば、“場末でひっそり営業している小さなバー”のような状況です。
常連客や、たまにやってくる方々で楽しく営業しているものの、
お店を作ったときに夢見たチェーン展開は、遠い目標です。
時には1人も来ず、ひそかに店じまいすることすらあります。
ただ、実はその常連客にとって大事な場になっていることを、少し前に知りました。
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「英語を話す場がないから、ありがたい」
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「英語力がなくても歓迎してくれるので、参加しやすい」
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「おかげ様で、英語の商談がうまくいった」
参加人数が少ないと、活動の意味をつい自問してしまいます。
しかしながら、参加人数で測りきれない組織貢献を行っていると自認し、自信を持つべきだと考えます。
対面コミュニケーションをうまく使う
とはいえ、せっかくやるのであれば拡大させたいですね。
拡大させるには、対面でのコミュニケーションをうまく活用すると良いです。
私はリモートワークを行う日が一定以上あり、コミュニティも基本オンラインです。
ただし、要所要所で対面コミュニケーションを利用しています。
例えば、以下の通りです。
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宣伝:出社のついでに、コミュニティの宣伝を行う。
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アピール:飲み会の場で、役員に対して存在をアピールする。
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需要確認:「何をやってほしいか」を直接確認する。
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マンネリ防止:たまにオフラインイベントを行う。
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勧誘:運営になりそうな人を探して勧誘する。(後述します)
人を動かすのは、オフラインの方が効率的だと感じます。
そのため、意図的に対面コミュニケーションを使うようにしています。
ちょっとしたイベントで”第二の運営”を探す
運営がワンオペだと、できることに限界があります。
そのため第二の運営を探すのが良いですが、
ちょっとしたイベントを行えば運営になってくれそうな人を見つけられます。
例えば、オフラインイベントが有効でしょう。
オフラインイベントを実施するにあたり、軽いタスクをお願いして動きを見れば、
プロアクティブに進めてくれそうな人を見極められます。
タスクは、場所確保や買い出しなど、ライトなもので良いです。
積極的に動いてくれそうなら、対面コミュニケーションで運営に誘ってみましょう。
オフィスでも良いですし、飲み会のついででも良いです。
運営が増えれば、よりコミュニティが面白くなります。
…とエラそうに書きましたが、私は以前、運営勧誘に一度失敗してしまいました(苦笑)。
そのため、現時点でもひとりで運営を行っております。
ただ、今年も何回かオフラインイベントを行う予定であり、再挑戦するつもりです。
まとめ
本記事では、社内コミュニティを運営することになった方に向けて、無理なく継続するTipsをご紹介しました。
社内コミュニティを続けるには、熱意が欠かせません。
でも、長く続けるには「仕組み」と「工夫」も同じくらい大事です。
この記事が、ひとり運営で頑張る皆さんの力になれば幸いです!
人材育成の専門企業・トレノケート
最後に、本記事を書いた私が所属するトレノケート株式会社についてご紹介させてください。
トレノケート
は30年以上の歴史を持つ人材育成の専門企業です。
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