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問題11:ビジネス文書【PMP(R)試験対策問題 一問一答】

トレノケートオリジナルのPMP(R)試験対策問題を一部公開しています。
新傾向問題を踏まえた内容にしていますので、試験対策にぜひご活用ください。
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※この【PMP(R)試験対策問題 一問一答】シリーズは、5問のみの限定公開とさせていただいております。各記事は一定期間を過ぎると非公開になりますので、ご注意ください。


問題

あなたはあるプロジェクトのビジネス・ケースを作成しています。ビジネス・ケースを完成させることで得られる成果として、正しいものはどれでしょう。

  • A.ビジネス・ケースはプロジェクトマネジメント計画書の一部なので、プロジェクトを開始することができる。
  • B.どのようなケースでプロジェクトの利益を最大化できるかについて、判断することができる。
  • C.ビジネス・ケースが承認され、プロジェクトの正当性を明確にすることができれば、プロジェクト憲章を発行することができる。
  • D.プロジェクトのベネフィット・オーナーを特定することができる。

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正解

  • C.ビジネス・ケースが承認され、プロジェクトの正当性を明確にすることができれば、プロジェクト憲章を発行することができる。

解説

ビジネス・ケースでは、プロジェクトを正当化し、プロジェクトの境界を確立します。
ビジネス・ケースが承認されるとプロジェクト憲章が発行され、プロジェクト憲章が承認されると、プロジェクトが開始されます。
​​​​​​​ビジネス・ケースはプロジェクトマネジメント計画書の一部ではありません。利益の最大化やベネフィット・オーナーに関して記述するのは、ベネフィット・マネジメント計画書になります。


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横山 昇(よこやま のぼる)

横山 昇(よこやま のぼる)

トレノケート株式会社 講師。PMI®認定PMP® (Project Management Professional)。大手物流企業の社内SEを皮切りに、大手SIer、ITベンチャー企業数社を経て、現職に至る。 現在は、若手向けのプロジェクト入門コースから、プロジェクトマネジメントの基礎コース、応用コースまで対応。 「楽しくなければ、身につくはずのものも身につかない」をモットーに、日々明るく楽しい研修になるよう心掛けている。 趣味は旅行。「きれいな景色と温泉とトレッキングとローカル線」を求める渋い旅が好き。
   

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