
Day4 (12/5) Dr. Werner Keynote, Customer Discussion, 金ジャケ, re:Playなど(山下) | AWS re:Invent 2024参加レポート
2024年12月最初の週にAWS最大のグローバルイベントにして世界最大のクラウドカンファレンス AWS re:Invent 2024 が開催されました。
このブログは4日目についてレポートしています。
模範的な行動をしているわけではありませんが、未来にre:Inventに行かれる方に少しでも参考になれば幸いです。
AWS re:Invent 2024のブログは、こちらでもご紹介しています。
また、そもそもAWSって何?詳しく知りたいという方は、こちらの「AWSとは?AWS認定講師が解説」をご覧ください。
目次[非表示]
Day4 予定と実績
4日目はワーナーさんのキーノート以外は差し込みのイベントになりました。
セッションやワークショップには参加していません。
ほぼベネチアンにおりまして、re:Play前に一度MGMにリュックを置きに戻りました。
ワーナーさんキーノート前に黒板へ書きに行ったので、まだ比較的空いていました。
Dr. Werner Vogels Keynote ~ Expo
弦楽器四重奏によるBON JOVIやWhite Snakeなどハードロックの楽曲演奏です。
朝から血がたぎります。
ワーナーさんのキーノートについては別のブログに書きましたのでご参照ください。
ワーナーさんのキーノートを現地で見ました (山下) | AWS re:Invent 2024参加レポート
ワーナーさんのキーノート後はExpoに行きました。
Expoについても別ブログに書きましたのでそちらをご参照ください。
Expo展示会場の見どころや感じたことを山下が徹底解説 | AWS re:Invent 2024参加レポート
別ブログには書いてないのですが、Oracleブースで見ました、Oracle@AWSの画面が当たり前ですが、マネジメントコンソールでフル統合している感じがすごいと思いました。
AWS re:Invent Customer Group Discussion
渡航準備をしていた2024/11/12に一通のメールが来ました。
「AWS re:Invent Customer Group Discussion」という件名のメールでre:Invent期間中に、グループディスカッションへの参加を招待するものでした。
Customer Research Managerという方からのメールでしたので、私が参加しているAWS Customer Councilというユーザーフィードバックプログラムからのお誘いだったのかなと思います。
予定時刻に指定されたシーザーズフォーラムのCustomer Research Check-inに行きました。
すでに私のネームカードが作成されていました。
昼食も用意されていまして、あったかいスープとかパンとかありましたが、お皿に取っているところで呼ばれて別室に移動しました。
別室では机を囲んで私以外は英語がネイティブもしくは堪能な方々でした。
司会のAWS担当者さん以外は、机を囲んでいるのは、私を含むAWSユーザーでした。
テーマは生成AI、主にQ Developerでしたので、壁際にはQ Developerに関係しているAWSの開発チームの皆さんが私たちの意見を聞いておられました。
私はGoogle翻訳をPCブラウザと、スマートフォンでTranslatorアプリを使って、聞き取ったり発言内容を翻訳したりして、なんとか90分乗り切ろうとしましたが、いっこうに追いつきませんでした。
自己紹介以外には2回質問に答えたのみでした。
英会話を怠ってきた自分の情けなさを感じて悔しさが残りました。
また、こういう機会に向けて練習していきたいです。
金ジャケの集まり
AWS AmbassadorsでAWSすべての認定試験に合格した人がもらえる、ゴールドジャケット、通称”金ジャケ”。
最近はComminity Buildersですべての認定試験に合格した人にも申し込んだ方はもらえるようです。
トレノケートはATPなのでAWS Ambassadorsの対象外ですし、Comminity Buildersの金ジャケ申請はすっかり忘れてて期限切れしていました。
金ジャケとはご縁がないものと諦めていたところ、AAI(AWS Autohorized Instructor)ですべての認定試験に合格したre:Inventへ来てる人へ金ジャケを渡しますと、日本のAWS Training & Certificationチームの皆さまのお気遣いのご連絡をいただきました。
そして、認定ラウンジでロープで閉ざされた警備が守っている先のスペースで金ジャケの人たちに混ざって座っていました。
この時点で現地の担当者さんはお忙しい様子で、とりあえずそこに座っておいて、という感じで金ジャケはまだいただけません。
金ジャケの人たちに混ざって1人だけ普通の服装です。
金ジャケの人たちはみんなで写真を撮ったり交流したり楽しそうです。
でも私は金ジャケの人たちに混ざって1人だけ普通の服装です。
日本の金ジャケの皆さんにも「なぜ山下さんがいるんですか?」と聞かれました。
この時、小さい時にレストランで自分が頼んだサンドイッチだけが来なかったことや、小学生のとき自分の分だけプリントがなかったことや、飲食店でもしょっちゅうお冷がもらえないことや、そういえば最近も居酒屋でちくわきゅうりが来なかったことや、私が頼む緑茶割りだけ何度頼んでも来ないことなどが、脳裏に渦巻いてました。
「イレギュラーな対応だから忘れられてしまったのかも。お忙しいし仕方ない。まあよくあることだ。みんなの記念撮影のカメラマンでもして終われば自然にこの場を離れよう。」と思っていました。
イベントが始まりました。
司会の方が何か言ってます。皆さんそれに答えています。楽しそうです。
ぼーっとしていたら友だちに「山下さん呼ばれてますよ!」って言われました。
よく聞くとたしかに司会の人が私の名前を呼んでいます。
恐る恐る前に行くと、私の金ジャケ授与式をしてくれるではありませんか!
ということで、すっかりごきげんになってにこにこしていました。
金ジャケの一員となって、はじめてお会いした人たちとも記念撮影したりしました。
ありがとうございました!!
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このブログを読んでいてくださっている方の中にも、今後AWS全ての認定試験に合格し、金ジャケを手にする方が出てくるかも?!
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re:Play
一度ベネチアンからMGMの部屋へリュックを置きに戻って、またベネチアン2階にあるDatadogさんのレセプションへ向かいました。
レセプション会場の寿司レストランで少しお話した後、相棒の髙山さんとre:Play会場へ歩き始めました。
毎年re:Playへは40分ほど歩いて向かっています。
リスクもありそうなのでおすすめはしません。
メインストリートのストリップストリートより北の方なので、都会ではありますが少し街並みが変わります。
そんな違った街並みも見たいので歩いています。
re:Playは、re:Inventの最終日に、フェスティバルグランドと呼ばれる屋外会場で行われるパーティーです。
道路の向かい側には「ボナンザギフトショップ」という、自称世界で最も大きいお土産屋さんもあります。
ここを覗きに行くのも毎年恒例です。
re:Play会場では、食事のテントやDJやバンドが演奏するテント、ゲームなどアクティビティが楽しめるスポットなど、楽しみが溢れています。
12/5は奇しくも私の誕生日ということもあり、「It's My Birthday」と書かれたお土産屋さんで売ってたタスキをつけていました。
みなさん、特に海外の方は私のところに近寄ってきて、お酒を乾杯しながら「Happy Birthday!」と祝福してくれました。
皆さんすごく気さくです。
誕生日でも頼んでいただければ、もちろん喜んで記念写真を撮影します。
re:Play会場を後にして、Izakaya Goに行ってみました。
前回も1回は来たことがあったかなと思います。
次に、いつものヌードルアジアに行きました。
この日は、皆さんが解散する午前2時頃まで、最後までヌードルアジアでやり切りました!
ヌードルアジアからの帰り道、夜に見るストリップストリートももしかしたら最後かもしれないと思いまして、印象的な景色を写真に収めながら、MGMまで戻りました。
ベネチアンの正面玄関付近。
2018年に初めて訪れた時は、夜遅くに到着して下見に来たのでした。
初めて見た時と変わらずきれいな姿です。
別角度から見たベネチアン。
やっぱり大きなカジノホテルですね。
フラミンゴや近くの商店街。
ここも必ず通る道ですし、商店街のお店は毎年少しずつ変わっている気がします。
パリスとコスモポリタン。
パリスのエッフェル塔の下は大きなカジノになっていて、天井が青空なので常に昼の気分になります。
ベラージオとその逆側。
道路からはF1の観覧席がじゃまになってベラージオの噴水が見えにくくなりましたね。
逆側のモールにはシカゴピザや辛いチキンのお店などがありました。
プラネットハリウッドとアリア。
プラネットハリウッドのちょっと上がる階段の横には動く歩道があります。
このあたりは人が溜まりやすいエリアですね。
夜中も少し人がいるのでちょっと怖いです。
アリアを過ぎたあたりにブランドショップがいくつかあって、ニューヨークニューヨークがあります。
ホテルの中のジェットコースターが実際に動いているのがすごいです。
MGMグランドにはシルクドソレイユの看板。
結局一度も行きませんでした。
そして寝る前によく食べてたひまわりの種。
塩が効いてて小腹を満たします。
乾燥とあいまって非常に喉は乾きますが。
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