
Day3 (12/4) Dr. Swami/Partner Keynoteなど(山下) | AWS re:Invent 2024参加レポート
2024年12月最初の週にAWS最大のグローバルイベントにして世界最大のクラウドカンファレンス AWS re:Invent 2024 が開催されました。
このブログは3日目についてレポートしています。
模範的な行動をしているわけではありませんが、未来にre:Inventに行かれる方に少しでも参考になれば幸いです。
また、そもそもAWSって何?詳しく知りたいという方は、こちらの「AWSとは?AWS認定講師が解説」をご覧ください。
目次[非表示]
Day3 予定と実績
3日目は日中はほぼ予定どおり行動しましたが、夜が予定通りにはなりませんでした。
どうしても見たかったザック・ワイルドのライブが予定よりも長かったんですが、すごく嬉しかったです!
5のMGMグランドホテルから始まって、6のマンダレイベイで5Kマラソン、5のホテルに一度戻ってから3のベネチアンでスワミさんキーノート、Expo、ワークショップ、パートナーキーノート。
荷物を置きに5のMGMに戻ってから10のリンク近くのブルックリンボウルというライブハウスへ。
最後は3のベネチアンのヌードルアジアを経由してホテルへ戻りました。
5→6→5→3→5→10→3→5でした!
5Kマラソン ~ Dr. Swami Sivasubramanian Keynote
5Kマラソンは間違えて早く行ったこともありまして、Facebookのre:Inventグループに状況を共有しました。
Facebookグループには、re:Inventに参加するたくさんの方々がメンバーになっています。
ラスベガスで初めてお会いした方々が「Facebookグループに書き込んでましたね」と仰っていただくこともたくさんありまして、先に顔と名前を知っていただけるのは非常に嬉しいです。
MGMからの往復も走って行ったので14km走りました。
気持ちよかったです!詳細は別ブログです。
【3年連続】今年も5Kマラソン走りました! | AWS re:Invent 2024参加レポート
5Kマラソン帰りの歩道橋です。
私が2018年にはじめてre:Inventに参加した際に宿泊したホテルが、MGMの道路向かいにあったトロピカーナというホテルでした。
2024年に取り壊されたそうで更地になっていました。
何度も歩いたトロピカーナへの歩道橋は扉に鍵がかかっていました。
街の移り変わりを感じると少しせつなくなりますね。
5Kマラソンを終えて一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてから、ベネチアンへ向かいました。
MGMに戻った際に、MGMにストリート側から徒歩で来られた参加者がre:Invent会場への道を迷われていたので、部屋に戻るついでに案内していきました。
途中で羽根つきのre:Inventアルバイトさんがおられたので、そちらをご案内しました。
ちょっとだけ拙い英語で会話できて、いい経験でした。
ベネチアンまでの道もすごく天気が良くて気持ちよかったです!
ベネチアンに到着して毎日恒例の黒板に社名を書きにいきました。
出遅れているのがあまりスペースはありません。
黒板に書くときに私が意識していることは、大きさよりも濃さです。
濃くかくことで、遠くから見てもなんとなく目に入りやすくなります。
黒板も書き終わったのでキーノートへ向かいます。
スワミさんのキーノートは別のブログに書いていますのでご参照ください。
スワミさんのキーノートを現地で見ました(山下) | AWS re:Invent 2024参加レポート
Expo ~ SWAG
キーノートが終わりまして、認定者ラウンジに寄ってお知り合いと会話しながら、少しワークを片付けてExpoに向かいました。
Expoについては別のブログにまとめて書きましたのでご参照ください。
Expo展示会場の見どころや感じたことを山下が徹底解説 | AWS re:Invent 2024参加レポート
Expoに行くついでに、SWAGカウンターに行くと、Communityプロフィールを作った人にロゴ入りMA-1プレゼントをやっていました。
さっそくプロフィールを専用サイトで作ってカウンターに行っていただきました!
ついでに認定者Tシャツもいただきました。
ベネチアンでre:Invent提供のお昼ごはんをいただきました。
ビュッフェ形式で食べたいメニューを食べたい量だけ食べられるのって最高ですね。
私はコーンが大好きで、居酒屋でもコーンバターが大好きです。
ですので必然的にコーンの量が増えました。
Hands-on with Amazon Q in QuickSight: A step-by-step workshop ~ AWS Partner Keynote with Dr. Ruba Borno
ベネチアンでAmazon Q in Quicksightのワークショップに参加しました。
自然言語でグラフをレコメンドしてくれたりました。
グラフのビジュアル変更も自然言語で。
関数のレコメンドも自然言語で。
売上が下がった原因とかも聞けちゃいます。
日本語対応はまだとのことですが、聞いてみると理解はしてくれているみたいです。
そしてそこからパートナーキーノートに参加しました。
弊社はAWS Training PartnerとしてAWS Partner Networkに参加しています。
パートナーキーノートはAWS Partner Network向けのアップデートが発表されます。
もしかしたらパートナーアワードとかのスライドが出るかなと思ったのですが、残念ながらそれはありませんでした。
パートナーとしてWizさんがセキュリティの重要性と提供しているサービスについて言及したり、発表されたばかりのBedrock Market Placeの話があったりしました。
そしてBuy with AWSが発表されました。
Market Placeで販売しているソリューションを自社サイトから[AWSアカウントで支払う]ようなボタンで販売できるようです。
支払い先としてAWSから購入を1本化できますね。
Zakk Sabbath: King of the Monstours
パートナーキーノートが終わって、一度荷物をMGMグランドホテルに置きに戻ってから、リンク近くのブルックリンボウルを目指しました。
ザック・ワイルド率いるザックサバスを観るためです。
ザック・ワイルドはオジー・オズボーンが「No Rest for the Wicked」を発表した頃から長年務めておられたギタリストです。
私が中学3年生当時、オジー・オズボーンバンドの初代ギタリストランディ・ローズを彷彿とさせるプレイで心を鷲掴みにされました。
金曜日の夜中やっていたMTVやベストヒットUSAなどでMVが流れる時はかぶりついて観ていました。
当時は中学生ということもありお金もなく、来日ライブも観に行けませんでした。
そのザック・ワイルドがre:Invent期間中にそれも歩いていけるブルックリンボウルで、オジーが在籍していたブラック・サバスの曲を演奏するとは。
これは行かない理由がありません。
これまでre:Invent期間中(開始前日と最終日を除く)はシルクドソレイユもSphereも行かずに、re:Invent関連のことしかしないと自分に課していたのですが、今回ばかりはそれを破ることにしました。
ブルックリンボウルに着くと、アメリカらしい看板でザックサバスの名前がありました。
事前にアプリでチケットを購入していましたので、チケット画面を用意して並びました。
並んでる途中でチケットチェックがあって、リストバンドをつけてもらいました。
これが入場時に見せるチケット代わりのようです。
ライブハウスの中に入ると、ドリンクカウンターが私が気づいただけで3箇所ありました。
日本のライブのようにワンドリンクとかはありませんが、みんな勢いよく飲みまくっています。
私もここで1パイントビール(生中と生大の間ぐらい)を5杯ほど飲みました。
2時間ぐらいだろうと予想していたのですが、対バンがほかに2バンドあって、ザックサバス自体も2時間ぐらい演奏してたので、計3時間30分ほどのライブになりました。
本当に申し訳ないと思っていますが、ATPレセプションという世界中のトレーニングパートナーが集まる会食に参加できませんでした。
でも、アメリカでザックを観られたことは、私の人生において非常に貴重な経験になりましたし、宝物になりました。
中学3年生の自分に、未来にきっといいことあるよと教えてあげたいです。
その後、いつものヌードルアジアに立ち寄ると、この日はすごく豪華メンバーさんたちがあちこちにおられて、ひととおり挨拶にまわり、いろいろと会話させていただき、ベネチアンを後にしました。
体力的に疲れてしまいましたので、マクドナルドでビッグマックセットを購入して、ホテルで食べてから2:30頃に寝ました。
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