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AWS認定ソリューションアーキテクトを3日で更新!営業が実践した短期集中勉強法

作成者: 西 貞臣(にし さだおみ)|2025-09-19

こんにちは!営業本部の西です。

私は、ノンエンジニアの営業です。エンジニア経験は全くありません。が、この度、AWSの認定試験であるAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトに挑戦し、無事に更新できました!

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一度受かったことがあるものの、AWS認定トレーニングを利用してスピーディーに更新できました。
AWS認定試験に興味をお持ちの営業職、またはエンジニアの皆様の参考になれば幸いです。

※情報は2024年10月時点のものです。

目次[非表示]

  1. AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトとは
  2. 更新のキッカケ
  3. 資格取得までのプロセス
  4. 結果やいかに?
  5. 今後に向けて
  6. トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトとは

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトとは、Amazon Web Services(AWS)の知識やスキルを認定する、アソシエイトレベルの試験です。
試験の合格により、同名の資格を取得できます。

公式ページ:AWS Certified Solutions Architect - Associate

AWS認定資格については、「(最新)AWSの資格一覧を紹介|推奨レベルや取得方法についても解説」や、「AWS認定試験の申し込みについて|申し込み方法や会場選択時の情報も解説」でも詳しく解説しています。よろしければご連絡ください。

 

更新のキッカケ

2点あります。

①AWS認定資格が自分の仕事と人生に大きな意味を与えていると確信しているため
私がトレノケートに入社したキッカケは、弊社社員の執筆した書籍でAWS認定資格を取得したことです。
入社した後も、認定資格や取得過程においてついた知識が大いに役立っています。

「え!営業なのに持っているんですね」と話のネタになったり…。
商談でお客様の話される内容の理解度が深まったり…。

誇張なく、自分の仕事、そして人生そのものに大きな意味を与えていると確信しています。
すでに取得している資格を更新させ、今後も定期的に取得数を増やしていきたい、と考えています。

②資格の有効期限が近づいていたため
そもそも、資格の有効期限が近づいていたのも大きいです。
過去、時間に余裕があるOJT期間を利用してこの資格を取得しましたが、あっという間に3年の月日が経ち、更新期限が迫ってきました。
期限が迫らないとやらない人でして…気付けば資格の失効まで残りわずか、となってしまいました。

ちなみに、AWS認定は3年間有効です。
参考ページ:AWS再認定

資格取得までのプロセス

準備期間は実質3日間、試験対策は「Architecting on AWS」というAWS認定トレーニングのみです。

まず準備期間ですが、長期戦がニガテな性分でして、2週間という短期間で勝負を決めようと思いました。

そして試験対策については、結果的にAWS認定トレーニングのみとなってしまいました。
本来であれば、AWS認定トレーニングにプラスして、公式ドキュメントの精読、ハンズオンによる検証などに時間を使うはずでした。
しかし、運悪く、ちょうど風邪を引いてしまいました。
1週間ほど風邪でダウンしてしまい、結果としてAWS認定トレーニングのみで、試験に挑むことになりました。

なお、私が実際に受けたAWS認定トレーニングは下記の「Architecting on AWS」です。

このコースを選んだ理由は、短期間で効率よく試験対策ができる構成だからです。ハンズオン演習を通じて、実際のAWS環境で手を動かしながら学べるため、理解が深まりました。

 

Architecting on AWSの詳細はこちら

Architecting on AWS(バウチャ付)の詳細はこちら

これらのコースについて、弊社のAWS認定講師である久保玉井が「Architecting on AWSで得られる4つのメリットとは。 ~キャリアと技術力の飛躍的向上~」でも詳しく解説しています。よろしければご覧ください。

結果やいかに?

結果的に、一発合格でした。

 

更新(つまり試験を受けるのは2回目)ということもありますが、半年以上みっちり勉強をして臨んだ前回よりも、なんと、点数は微増していました。

受験に受けたAWS認定トレーニング内のハンズオンが功を奏したと感じています。
 
多くの問題で、「これは違うだろう」と2択まで絞ることができました。
これは、AWS認定トレーニングにおいて手を動かす経験を積んだことで、「おそらくベストプラクティスではないだろう」という選択肢を弾けるようになったことが大きかったです。
 
こちらについて、AWS認定試験の受験に役立つポイントは
AWS豆本制作秘話~その1 迷ったらWell-Architectedな選択肢を選ぶべし!~」でも解説しています。ぜひご覧ください。
  
とは言え、細やかな知識を問う問題は流石に分からず、2択から絞り切れなかった問題も数問ありました。
点数が大幅に伸びた訳にいかなかったのは、知識不足により、そのような問題を落としたことが大きかったと振り返ります。
 

今後に向けて

私は、自分の仕事、そして人生そのものに大きな意味を与えてくれるものの一つとして、これからもAWS認定資格の取得と更新をし続けます。

まずは、「『AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル(※1)』を持っているノンエンジニアの営業」を目指して、日々学習します。

その目標への第1歩として、「AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト(※2)」に、2025年1月までに合格します。

(※1)AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル
(※2)AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト

そのプロセスとして、たくさん手を動かして検証し、たくさん失敗してPDCAを回します。
今回の更新で、手を動かすことはとても楽しく、試験対策にも非常に有効だと認識しました。
 
普段業務で手を動かすことは全くないものの、休日を有効活用しつつ、レベルアップして新たな認定試験に挑戦します。
 

トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

AWS認定資格を効率よく取得・更新するなら、AWS認定トレーナーによるAWS認定トレーニングが最短ルートです。
トレノケートでは、AWS初心者から上級者まで対応する幅広い研修を提供し、実践的なスキル習得と資格取得をサポートします。

 

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営業や企画職など、AWSを提案する立場の方にも最適。
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