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AWS re:Invent 2023レポート Day4 Keynote(Swamiさん) /5Kマラソン

こんにちは!ラーニングサービス本部テクニカルトレーニング2部の山下です!
AWS認定講師として、主にAWSのクラスルームトレーニングを担当しております!

2023/11/26~12/2にかけまして行ってまいりました AWS re:Invent 2023の到着4日目についてレポートします。
初日のレポートはこちらから、2日目はこちらから、3日目はこちらからどうぞ。

4日目は、5Kマラソン、Dr Swamiさんのキーノート、ハンズオンワークショップ、Expo、Japan AAI gathering、Momentoさんのレセプション、ヌードルアジアに行きました。

目次[非表示]

  1. 5Kマラソン
  2. Keynote(Dr Swamiさん)
  3. Expo
  4. Protect and securely share the right data(Workshop)
  5. Japan AAI gathering
  6. Believe in Serverless community event
  7. トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

5Kマラソン

5Kマラソンというre:Invent主催のチャリティマラソンに参加しました。
2022年は有料でしたが、今回は無料でした。
2022年は3時まで飲んでて睡眠1時間ぐらいで参加したのでふらふらでしたが、今回は24時には寝ましたので元気です!

朝5時にホテルを出て5Kマラソンの会場であるマンダレイベイまで走っていきました。

ランニング中って前を走っている人の背中をすごく見ますよね。
ですので、背中に会社ロゴを安全ピンで貼って走りました。

日本のお友だちもたくさん参加されてて、朝から皆さんお元気でした。

コースは昨年と同じマンダレイベイの裏から、警察により封鎖されている高速道路の下の道をアリアの裏ぐらいまで走って折り返してレイダースのスタジアムでもう一度折り返すルートでした。

事前に受付でもらったゼッケンについているタグで、自動計測されてアプリで結果の確認ができます。

結果、971人中337位でした!5km26分20秒でしたので自己ペースとしていいペースです。

5Kマラソンと往復で16.68kmを走り終えました!

ラスベガスもクリスマス準備が始まっていました。

Keynote(Dr Swamiさん)

7:55にホテルに戻ってシャワーを浴びてベネチアンへ向かいました。
今日のキーノートは8:30からでしたので遅刻ですね。仕方ない。

キーノートに向かうついでに黒板に社名を書いて、遅れついでに朝ご飯も少し食べていきました。
朝食会場で同席になった英語圏の方が「異世界アニメ」について熱く早口で語られて、わからないジャンルの英語なのでさらにわからなくなって相槌を打ちながら、楽しいモーニングをしました。

9:17にキーノート会場に到着しました。

Amazon SageMaker HyperPodが発表されました。
FM(基盤モデル)向けの大規模な分散型トレーニング環境を構築でき、カスタマーはモデルの構築や調整に注力できます。
後にPerplexityがSageMaker HyperPodを使用したと事例公開されていました。

Amazon DocumentDBとAmazon DynamoDBでVector Searchが対応しました。
RAGのベクトルデータベースの選択肢が増えた感じですね。

S3からOpenSearch Serviceへのzero-ETL。
AWS Glue Data Catalogを使用して、ダイレクトクエリデータソースを使用するようです。
これまではSIEMとか構築する際に、S3バケットのイベント通知でLambda関数でカスタムコードを実行してOpenSearch Serviceへ保存していた部分がマネージドで実行されます。

AWS Crean Roms ML。
コラボレーター同士で安全にデータを移動することなく、それぞれがデータを使用できるClean Rooms。
MLモデルを構築するための機能も追加されたようです。

Amazon Q がAWS GlueジョブでETLコードを作るのをサポートしました。

いたるところでAmazon Qがサポートしてくれるのでしょうね。

最後のほうでトヨタさんの事例ムービーが流れて、さすが世界のトヨタさんですねと思いました。

生成AIは勝手に動いて人間の代わりをするものではなく、人間がインプットを与えて利用するものです。
より良く使うには私たちがどのようなデータを与えてどのように使うか、どのようにインプットするかによります。
使い方やデータがより重要になってくるんだなと全体的に感じるキーノートでした。

Expo

Expoの展示をまわりました。

日本にいる同僚の皆さん向けに、皆さんが関わりのありそうなプロダクトを中心にお土産を集めてみました。

momento、Tabular、JetBrains、NVIDIAなど普段から見聞きする企業さんも出展されていました。

Protect and securely share the right data(Workshop)

Amazon DataZoneを触るワークショップに参加しました。

UIの感じがAWSと別世界なテイストですね。
S3、Glueなどで構築されるデータレイクのデータを使って予測や分析をチームで効率よく実現することがDataZoneの目的なのかなと思いながらワークショップを進めました。

Japan AAI gathering

日本から来ているAAI(AWS Authorized Instructor - AWS認定インストラクター)の交流会がありました。
会場はミラージュのメキシコ料理レストランでした。

ATP(AWS Training Partner) APJのご担当さんとも初めてお会いしまして、何を想ってトレーニングをしているかなどお話できました。

日本のAAIの皆さまともre:Invent 2024でのアップデートがトレーニングに与える影響や、方向性など意見交換ができました。

Believe in Serverless community event

Caesars Palaceで開催されていたmomento、AWS、MongoDB、CLOUDZERO、Serverless GuruさんのBelieve in Serverless community eventに参加しました。

壁には日本のコミュニティリーダーたちの写真も掲示されていてどこか誇らしい気持ちにもなりました。

フロアでは全世界から集まったサーバーレスな人たちで非常に盛り上がっていました。

AWS Chief EvangelistのJeff Barrさんもいらっしゃったので一緒に写真を撮ってもらいました。

そして夜23時頃からヌードルアジアに移動して、お知り合いやはじめましての皆さまとご挨拶しまして、ホテルに戻ってゆっくり寝ました。

4日目は、5Kマラソンからいろいろあった日でした!

最後に弊社のAWS認定トレーニングのご紹介をさせてください!

トレノケートのAWS研修(AWS認定トレーニング)

トレノケートのAWS認定トレーニングでは、AWS社の厳格なテクニカルスキル及びティーチングスキルチェックに合格した認定トレーナーがコースを担当します。AWS初心者向けの研修や、AWS認定資格を目指す人向けの研修をご提供し、皆様のAWS知識修得のサポートをいたします。
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