こんにちは!
ラーニングサービス部兼経営企画室プロトタイプビルダーの山下です。
昨⽇、教室にお忘れ物がありました。そこで、ふと「これSaaSとか使って管理できるかな?」と思いまして、考えてみました。
試しにExcelでお忘れ物とその拾得日時・場所、拾得者などが入ったデータを作って、それを元にアプリにしてみました。
管理と共有はExcelでもできますよね。
ですが、写真も管理できるのでスマートフォンで撮影した写真をそのままアプリからアップロードとかもできるようになり、よりお問い合わせに対応しやすくなりそうです。
これもExcelでも可能ですが、一覧で、時系列などのソートや一覧からの編集も可能です。
フォームを印刷して貼っておけば、手書き付箋とは違い、誰が処理しても必要な情報が揃っている状態になりわかりやすいです。
すべてのフィールドに対して柔軟な検索ができますので、多くのお忘れ物があったときにも情報にたどり着くのは早そうです。
特定の条件で通知ができます。
例えば発生日から一定期間経過した情報などを通知したりできます。
Excelよりも簡単にあらゆるグラフ形式で表示できます。
セルフBIのようなことができます。
お忘れ物のグラフはあまり意味ないかもしれませんが。。。。
他アプリやAPIでのデータ連携を使ったカスタマイズで次のような拡張も考えられます。
すでにkintoneが持っている標準機能で充分に便利になりそうなことはわかりました。
そしてAPIがあることにより、他のデータやシステムと連携でき、自動化などさらなる効率化に繋がりそうということがわかりました。
この記事を見られた方のなんらかのヒントになりましたら幸いです。