新入社員の育成は採用した段階からスタートしています。内定者時代、入社後、配属後…それぞれの段階に応じてやるべきことをご紹介します。
会社のビジョンを実現できる「人材像」を定義されていますか?「人材像」は抽象度が高くなることが多いため、「何ができる人」など、具体的な行動までが共有できているとよいですね。
内定者研修は、学生の「内定辞退の防止」「リアリティショック※の軽減」に効果的です。せっかくの機会なので、社会人に必要な準備も、少しずつ進めたいところ。
※リアリティショック:思っていた理想と、職場の現実に衝撃を受けること
▼トレノケートができること
内定者研修の設計、運営をご提案します。演習中心で楽しみながら、同期社員となるメンバとのチームワークを深め、帰属意識を高めさせていきます。学生の負荷にならないよう、社会人スキルを提供する場づくりを行います。
新入社員研修担当者、配属後のOJT担当者共に、育成に関わる人として、合同で新入社員の育成の仕組みを検討しましょう。新入社員研修担当者と、OJT担当者が異なる場合は、一緒に意識合わせすることで同じ方向を向きやすくなります。採用した部署と、新入社員研修を運営する部署が異なる場合は、採用時~内定期間に伝えた情報や、得られた情報の引き継ぎも行います。
▼トレノケートができること
20年以上の新入社員研修の実績から、貴社に最適な設計、運営、フォローをご提案します。
<新入社員研修を企画する>
<OJTの仕組みを検討する>
ここまで準備を進めてきた内容が、どのように決定したか、また今後滞りなく進めるためにどうしていくかを、関係者に情報共有します。社内にはもちろんのこと、必要に応じて各教育ベンダーへも行うことで、新入社員研修に向けて意識合わせを行います。
▼トレノケートができること
各社ごとに、研修要件をまとめた「研修の手引き」を作成し、納品します。こちらをもとに、円滑に新入社員研修を進めるための意識合わせを行えます。
新入社員が確実に成長するよう、事務局、講師が協力し、支援していきます。事務局と講師には、的確な情報共有と、信頼関係が必須です。
▼トレノケートができること
研修運営には学習効果を高めるための施策(後述)を盛り込み、トレーニング理論に裏付けられた講師が担当します。研修終了時には、ご希望に応じたレベルで報告書を提出します。配属先部門への報告や配属先決定の参考資料にご利用になれます。
※運営に関するチェックリストをご希望の方は、お問い合わせ・資料請求よりお申しつけください。
新入社員研修に関するお問い合わせ・資料請求はこちらから
配属先のOJTトレーナー向けに、制度説明や、トレーナーの役割を説明します。ここでしっかりと、OJTトレーナーの意義や、トレーナーをすることのメリットなどを伝えるのがおすすめです。
▼トレノケートができること
2003年からOJT制度のお手伝いをしている実績があります。OJTトレーナー向けの研修、「後輩の教え方育て方」「OJTトレーナーワークショップ」や、OJTトレーナーの上司に向けての「上司向けセミナー」を行い、「組織全体で新入社員を育成する」お手伝いします。
OJTが進んでいくと、OJTトレーナーにも、新入社員にも、不満や不安が出てくるものです。
トレーナーが「人事から丸投げされた」と感じることのないよう、しっかりとフォローの体制を整え、支援していくことが必要です。新入社員にも、コミュニケーションをとるとよいです。アンケートを取るなら、OJTトレーナーと、新入社員の両方をとるのがおすすめです。
▼トレノケートができること
2003年からOJT制度のお手伝いをしている実績があります。OJTトレーナー向けに「OJTフォローアップ」を行い、OJTトレーナーの情報共有と、必要スキルの提供の場づくりを行います。
OJTが終了し、いよいよ新入社員は独り立ちします。この後、期待する人材として活躍するために、気持ちよく後押ししたいものです。また、制度を見直し、次年度に反映するための準備も、この時期にします。
▼トレノケートができること
新入社員およびOJT担当者に向けたフォローアップ研修を行います。新入社員には、「新入社員フォローアップ」や「トランジション・マネジメント」の研修で、この一年をふりかえり、次のステージに行くための機会を提供します。OJTトレーナーには確実に独り立ちさせるための「OJT手離れワークショップ」がおすすめです。このワークショップで得た情報は、次年度の制度に取り入れることができます。
社会人へのマインドシフトを促すビジネス研修、ITエンジニアの素地を作るIT研修を提供しています。知識の修得だけでなく現場力を養成する実践的な研修を行います。
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