2018年8月29日、トレノケ雲の会 mod.2「雲の通ひ路」を開催しました。
トレノケート株式会社の技術教育エンジニアが研究検証結果や知見を発表したり、
外部からゲストスピーカーをお招きして勉強する勉強会です。
価値ある技術ノウハウをお届けしたいと思っています。
※タイトルをクリックすると各セッションの詳細へジャンプします
山下 光洋
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横山 哲也
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境川 章一郎 |
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目代 昌幸
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(LT) 社会人の学びの何か
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井田 潤
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登壇者のプロフィールは こちら (Connpassに飛びます)
『』は登壇者本人のコメントです。
コンテナを使うメリットと、Amazon ECS、AWS Fargateを試してみた使用感とまとめについて発表。
『自分自身、何のためにコンテナを使うのかが、今ひとつしっくり来ていなかったので、いい機会になりました。結果、「どこの環境でも同じように、すばやく簡単に、無駄なく使うことができる」というメリットに納得がいきました。
環境を変えることによるコストを削減することができ、アプリケーションそのものの開発に注力することができるようになる。そしてFargateを使うことでより運用管理を不要にできるということがわかりました。』
発表資料は こちら
仮想化の種類をおさらいし、コンテナの特徴について、また、Windows固有の仮想環境「環境サブシステム」を紹介しながらWindowsでのコンテナ実装について解説。
『コンテナはクラウドと相性が良いのですが、使った分だけ課金されるため、ちょっと試すだけでもいくらかのお金がかかります。勉強に使う場合は、意外にオンプレミスで使う方がいいかもしれません。』
発表資料は こちら
IBM Kubernetes ServiceとIBM Cloud DevOps ToolChainsを使ってアプリケーションをビルド、デプロイするデモをされていました。
各クラウドサービスそれぞれにコンテナとCI/CDサービスが充実してきた様子です。
Microsoft Office 365 のTeasm、とくに他の社内SNSツールとの住み分けについての発表。
『Microsoft社から出てきたメッセージと自分がこれまでの会社で体験してきた社内SNSの使われ方や「もっとこうすれば効果が高そうだぞ」という思いをお伝えしました。業務ツールとして考慮すべき監査ログの取得について調査してみたのですが実態は有料/無料の差はあれど大きく違わないことが分かったのが収穫でした。』
発表資料は こちら
最後に、ピザとビールで乾杯!
参加者の方々と発表者で、22時頃の解散までまったりとお話しさせていただきました。
テーマは「Slack vs Teams」で現在絶賛日程調整中です!
詳細が決まりましたら、DoorkeeperやConnpassでお知らせいたしまsす
DoorKeeper https://tccloud.doorkeeper.jp/
connpass https://kumonokai.connpass.com/