こんにちは。
ラーニングサービス本部 テクニカルトレニーング第2部の日鷹です。気が付けば2018年も最終コーナーを回り、来年は平成最後の年ですね。
さて、そんな年の瀬が迫ってきた2018年11月28日、2年振りに「CCIE Night」が開催されましたので参加してきました。そこで、今日は「CCIE Night」についてレポートしたいと思います。
(タイトルの写真は、参加者全員へのお土産のワイヤレス充電器です。)
CCIE Nightとは、Cisco Systems合同会社が認定するCCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)という資格を保有している方のみが参加できるイベントです。公式ページはこちらから。
約2年に1度のペースで開催されており、立食パーティー形式で美味しい食事とお酒が振る舞われます。
今年は約180名ほどのCCIEが参加されていました。さらに今年は「マルチCCIEホルダ(複数カテゴリでCCIE認定を取得した)」と「CCIE 10年以上」シールも配布され、お会いした人とCCIEとのかかわりが見えるようになっていました。
そんな中、2013年にCCIE Routing & Switchを取得した私、日鷹にCCIE Nightの乾杯の挨拶、の大役を仰せつかりました。CCIE 10年以上やマルチCCIEホルダの面々がずらっと勢ぞろいされている中で、久々に緊張しました(汗)。
ただ、CCIEトレーニングにご参加いただいた方も多く参加されていましたので、乾杯の後は多くの方から温かい言葉をいただきました。どうもありがとうございました。
CCIE Nightといえば、チーム戦で行うそれは、それはオタッキー(笑)なクイズがあります。即答できるものなどはなく、チーム毎にわいわいやりながら解答を探していきます。
今年も全問正解チームはなく、みんな(私も)苦戦しました。
今年の問題の概要を2つばかりご紹介しましょう。
こんな感じでしたので、わからないものをチーム内であれやこれやと議論するわけです。おかげ様で、私が参加したチームが上位3チームに残り、CCIEロゴの入った名刺入れが当たりました。
CCIE Nightに参加して毎回嬉しいのは、過去CCIE関連コースをご受講いただいた皆様から声をかけていただけることです。皆様、お変わりなく、それ以上に精力的に活動されている様子を拝見することで、皆様のCCIE取得に微力ながら関わることができて幸せな気持ちになる瞬間です。
これからも、日進月歩変化していく技術内容を追いかけて、エキスパート技術者育成に関わっていきたいと思いました。
ということで、2年に1度の幸せなパーティに参加しました、というご報告でした。