EC-Council Certified Network Defenderを保有しているトレノケート講師井田より、資格取得に向けて実際に取り組んだ試験対策や、大変だったこと、アドバイスなどを紹介します。
資格取得にはCNDコースの受講が必要です。セキュリティ業務担当者には広範な知識が求められますが、短期間に網羅的かつ実践的に学べるのが CND です。コース費用にiLabs(クラウド上に提供された演習環境)の使用料が含まれているので受講後も都合のよい時間や好きな場所で学んだことを復習することが可能です。机上で学んだことを自ら手を動かして演習で確認出来るので即戦力が身に付きます。
半年です(受講から受験するタイミングが無かったので)。
1回です。
テキストや講義ノートからの復習がもっとも効果的ですが、受験に当たってはテキストに関連する文書の確認や他のセキュリティ資格(IPA情報セキュリティマネジメント、CompTIA Security+など)の考え方も参考にしました。
机上の勉強方法では理解出来ず挫折したが、また学び直してみたい方やすでにネットワークやサーバなどの技術をお持ちの方でセキュリティ技術にチャレンジしたいという方には特にお勧め致します。使えるセキュリティ技術が身に付きます。
回答:井田 潤(株式会社トレノケート 講師)
質問:トレノケートPR担当
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