IoTやAIなどのデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを創造することはそれほど難しいことではありません。少しの知識があれば誰もが容易にサービスを創造することができます。
(もちろん会社の中で物事を進めていくことは大変ですが、それはデジタルビジネスを創造することに限りません)
デジタルビジネスを創造するために必要なのは、次の2つです。
理想的には、次の3つの分野も身に着けているとベストですが、これらを全て学ぶには、数年の時間が必要となるでしょう。
しかし、餅は餅屋で、それら専門的なことは専門家に任せればよいのです。
もっとも大切なことは、新しいアイデアをもとに、その構想を描くことです。
プログラミングとは「コンピューターにさせたい仕事を順番に書いていくこと」で、コンピューターにとってのTo-DOリストのようなものです。スマートフォンやパソコン上のアプリケーションもプログラミングされて作られています。
デジタルビジネスを創造するにあたり、プログラミングの専門家になる必要はありません。ただし、一度でもプログラミングを経験しておくとその勘所が養われ、IT活用アイデアが出やすくなります。
デジタルビジネス創造をおこなうにあたり必要なテクノロジーは、事例を学ぶことがリーズナブルです。
最新のビジネスで使用されているテクノロジーの構成がざっくり分かれば十分ですので、デジタルを活用したサービス事例を知り、クラウドなどのテクノロジーがどのように使われているかを学ぶとよいです。
この際、技術的に詳しい専門的知識は不要です。
ビジネス知識は、少し前に有名になった"ビジネスモデルキャンバス"の知識があれば、ビジネスの全体構造を設計することができるでしょう。
テクノロジーとビジネスモデルの知識をまとめて学び、「プチ起業」を経験できるコースは3種類あります。
これらのコースでは、「どのようなテクノロジーを使って、どのようなサービスを提供するか」、受講者の皆さんで実際に創造していただきます。
主な流れは、次の通りです。
ビジネスモデルキャンバスを利用しながら、身近なデジタルビジネスの事例を通して、テクノロジーの使われ方、ビジネス設計の実例を学びます
その上で、もっともやりたいこと、つまり、デジタルを利用した新しいビジネスを創造を実際に経験
2で創造した「プチ起業」をクラスで発表
どんなビジネスアイデアが生まれるか楽しみですね!