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【最新】AWS資格試験の受験料を紹介|お得に受講する方法も解説

ITエンジニアとしてキャリアアップを目指すうえで、AWS認定資格は非常に魅力的ですが、安くはない受験料がネックになっている方もいるかもしれません。

そこで本記事では、AWS資格試験の受験料の相場から、お得に受験する方法、そして効率的な学習方法までを詳しく解説します。

目次[非表示]

  1. AWS資格試験の受験料一覧
    1. 難易度別受験料
    2. 資格試験別受験料
  2. 「AWS 認定試験バウチャー」での資格受験について
    1. AWS 認定試験バウチャーの取得方法
      1. Xvoucher から購入
      2. Pearson VUEから購入
      3. バウチャー付きトレーニングを受講
    2. AWS 認定試験バウチャー活用による受験料割引について
    3. AWS 認定試験バウチャー活用によるキャンペーンについて
  3. AWS認定試験の申し込み手順
    1. STEP1:アカウントの作成
    2. STEP2:専用ページから申し込み
  4. AWS受験に関するよくある質問
    1. 自分に適したAWS認定試験の探し方を知りたい
    2. 試験と認定の違いは何ですか?
    3. ベータ試験とは何ですか?
  5. AWS認定試験の勉強ならトレノケート

AWS資格試験の受験料一覧

AWS認定資格の受験料を、難易度別・資格試験別にまとめました。

難易度別受験料

試験の種類/料金

USD

EUR

AUD

JPY

KRW

CNY

Foundational

100 USD

92 EUR

150 USD

15,000 円

131,525 KRW

723 CNY

Associate

150 USD

138 EUR

229 USD

20,000 円

197,287 KRW

1,085 CNY

Professional

300 USD

277 EUR

459 USD

40,000 円

394,575 KRW

2,169 CNY

Specialty

300 USD

277 EUR

459 USD

40,000 円

394,575 KRW

2,169 CNY

出典:試験前 | AWS 認定に関する情報とポリシー | AWS
※2024年10月時点での情報。
※試験の料金は、為替レートの更新を反映して少なくとも毎年1回4月に更新されます。
※為替相場は頻繁に更新される場合があり、変更される場合は少なくとも30日前に通知されます。

資格試験別受験料

カテゴリ

難易度

資格名

略称

試験料金 (USD)

Foundational

初級

AWS Certified Cloud Practitioner

CLF

100

 

初級

AWS Certified AI Practitioner

AIF

100

Associate

中級

AWS Certified Machine Learning Engineer

MLA

100

 

中級

AWS Certified Data Engineer

DEA

150

 

中級

AWS Certified Developer

DVA

150

 

中級

AWS Certified Solutions Architect

SAA

150

 

中級

AWS Certified SysOps Administrator

SOA

150

Professional

上級

AWS Certified DevOps Engineer

DOP

300

 

上級

AWS Certified Solutions Architect

SAP

300

Specialty

上級

AWS Certified Security

SCS

300

 

最上級

AWS Certified Advanced Networking

ANS

300

 

最上級

AWS Certified Machine Learning

MLS

300

※2024年11月時点での情報。

出典:AWS認定試験

受験料は、資格の難易度によって異なります。
なお、2024年4月1日の料金改定以降、全ての資格の受験料が値上げされました。資格取得を検討されている方は、最新の料金情報をご確認のうえ、受験計画を立てましょう。
受験料の支払い方法や割引制度については、AWSの公式サイトでご確認いただけます。

「AWS 認定試験バウチャー」での資格受験について

AWSの認定試験では「AWS 認定試験バウチャー」を利用することで、受験料を抑えたり再受験の特典を受けたりできます。AWS 認定試験バウチャーとは、試験の受験料を引き換えるためのチケットで、正規代理店から購入できます。

次項でAWS 認定試験バウチャーの取得方法や、割引の詳細、現在のキャンペーン情報について解説します。

試験バウチャー | AWS 認定 | AWS

AWS 認定試験バウチャーの取得方法

AWS 認定試験バウチャーの取得方法は、下記の通りです。

  • Xvoucher から購入
  • Pearson VUEから購入
  • バウチャー付きトレーニング受講

それぞれの取得方法について解説します。

Xvoucher から購入

Xvoucherは、AWS認定試験のバウチャーを販売する正規代理店で、公式サイトから希望する試験のバウチャーを購入できます。

幅広い種類のAWS認定試験のバウチャーを取り扱っており、定期的に割引キャンペーンを実施している場合もあります。

詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
Xvoucher - 認定試験バウチャー

Pearson VUEから購入

Pearson VUEは、AWS認定試験を提供する公式パートナーで、こちらからもAWS 認定試験バウチャーの購入ができます。

取り扱っているAWS 認定試験バウチャーの種類は、XVoucherと同じく全種類扱っています。

なお、Pearson VUEで購入したAWS 認定試験バウチャーは、同社のテストセンターでのみ利用可能です。

詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
Home Page - AWS Store - Japan

バウチャー付きトレーニングを受講

トレノケートで実施している研修には、バウチャー付きの内容もあります。トレーニング受講とあわせて、AWS 認定試験バウチャーが取得できるため、お得になっています。

また、バウチャーのみ購入することもできます。

詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
バウチャー 一覧 | IT研修のトレノケート

AWS 認定試験バウチャー活用による受験料割引について

AWS 認定試験バウチャーを利用すると、定価よりも割引価格で試験を受験できます。

例えば、XvoucherでFoundationalのAWS 認定試験バウチャーを購入した場合、定価15,000円が14,500円と5%割引されます。また、ピアソンのバウチャーは試験定価と変わらないため、割引購入できる購入ベンダーもあります。

ただし、AWS 認定試験バウチャーの有効期限は、購入から6ヶ月から12ヶ月が一般的です。そのため、必要な試験のタイミングに合わせて購入しましょう。

AWS 認定試験バウチャー活用によるキャンペーンについて

AWSやバウチャー販売代理店では、定期的にキャンペーンを実施しており、よりお得に試験を受験できます。

例えば、現在AWSでは「AWS Foundational 認定試験の再受験無料」キャンペーンを実施しています。

このキャンペーンを利用すれば、「AWS Certified Cloud Practitioner」または「AWS Certified AI Practitioner」の試験に不合格になった場合でも、無料で再受験できます。

キャンペーンコード:AWSRetake2025
対象期間:2024年10月9日~2025年2月15日

また、キャンペーンはPearson VUEでも実施される場合があるため、こまめに最新情報を確認してみてください。

AWS認定試験の申し込み手順

AWS認定試験の申し込み手順は、下記の通りです。

  1. アカウントの作成
  2. 専用ページから申し込み

それぞれのステップを詳しく解説します。

STEP1:アカウントの作成

AWS認定試験を受験するには、AWS認定アカウントの作成が必要です。

2024年8月現在、下記のアカウントで試験の申し込みが可能です。

  • AWSビルダーID:多くの受験者が利用する一般的なアカウント
  • APNアカウント:AWSパートナーネットワーク(APN)を利用する企業向け
  • 一部の会社のSSOアカウント:一部の行政機関や独立行政法人が利用できるアカウント

トレノケートにて受講される方の多くはAWSビルダーIDを作成することになるため、ここではAWSビルダーIDの作成方法を詳しく解説します。

AWSビルダーIDの作成手順は、下記の通りです。

  1. AWSビルダーIDの作成サイトへアクセスし、登録するメールアドレスを入力して「次へ」をクリック
  2. 「名前」を入力したら「次へ」をクリック
    ※日本語でも英語でもどちらでも構いません
  3. 入力されたメールアドレス宛に「AWSビルダーIDのメールアドレスの認証」という件名のメールが届いたら、メールに記載されている6桁の認証コードをフォームに入力し、「認証」をクリック
  4. 入力した認証コードが正しく認証されると、パスワード設定の画面に遷移するので、パスワードを作成
  5. AWSビルダーIDの作成が完了すると、プロフィールサイトが表示されるので、左メニューから「セキュリティ」をクリックし、画面右上の「デバイスの登録」をクリック
  6. 使用したいMFAデバイスを選択し「Next」をクリック
  7. MFAデバイスに表示されるコードで最初の認証をすれば、MFAデバイスの設定完了

基本的には上記の手順でAWSビルダーIDは作成できますが、より詳しく知りたい方は、下記のリンクをご覧ください。
AWSビルダーIDの作成手順

なお、AmazonリテールアカウントでAWS認定資格を取得した方は、AWSビルダーIDへの移行が必要です。

STEP2:専用ページから申し込み

AWS認定アカウントを作成したら、AWSの認定ページから試験の申し込みを行います。

申し込みの手順は、下記の通りです。

  1. AWSの認定ページにアクセスし、作成したAWS認定アカウントでログイン
  2. 受験したい試験を選択
  3. オンライン試験か、試験センターでの受験かを選択
  4. 試験の言語を選択
  5. 空いている日程の中から、受験したい日時を選択
  6. クレジットカードなどの支払い方法を選択
    ※AWS 認定試験バウチャーを利用する場合は、バウチャーコードを入力
  7. 入力内容に間違いがないか確認し、申し込みを確定

上記の手順でAWS認定試験の申し込みは完了です。

ただし、各試験には異なる受験条件や料金が設定されているため、希望する資格に応じて条件を確認しながら手続きを進めましょう。

AWS受験に関するよくある質問

AWS受験に関するよくある質問は、下記の通りです。

  • 自分に適したAWS認定試験の探し方を知りたい
  • 試験と認定の違いは何ですか?
  • ベータ試験とは何ですか?

それぞれの質問について詳しく解説します。

自分に適したAWS認定試験の探し方を知りたい

AWS認定試験には、キャリア目標や知識レベルに応じた複数の試験パスが用意されています。

例えば、IT以外の分野からクラウド業界にキャリアチェンジを考える方には、まず「AWS Certified Cloud Practitioner」でAWSの基礎知識を身につけるのがおすすめです。

その後、AI分野に関心があれば、「AWS Certified AI Practitioner」などを取得し、専門性を強化できます。

より詳細なAWS認定パスについては、下記のリンクをご覧ください。
AWS認定ジャーニーのプランニング

試験と認定の違いは何ですか?

試験は、AWSの製品やサービスに関する個人の技術的知識を検証するためのテストです。

一方で、認定は、試験に合格した人に与えられる資格です。

合格者はAWS 認定デジタルバッジや取得した認定を名刺やオンラインプロフィールに記載でき、プロフェッショナルとしての信頼性をアピールできます。

ベータ試験とは何ですか?

ベータ試験は、新しい試験のリリース前に実施されるテストで、試験内容や形式の評価を目的としています。ベータ試験に合格すると、新しい認定の最初の取得者となります。

ベータ試験は、以下の点で標準バージョンの認定試験と異なりますので、その点は把握しておきましょう。

  • ベータ試験の問題は、標準バージョンの同試験よりも総数とスコアが多くなります。
  • ベータ試験は期間限定で受験できます (通常 1~3 か月)。
  • ベータ試験は標準の受験料の割引料金で受験できます。 
  • ベータ試験の受験者は、ベータバージョンを 1 回だけ受験できます。試験を再受験するには、試験の標準バージョンが一般提供されるまで待つ必要があります。

出典:試験前 | AWS 認定に関する情報とポリシー | AWS

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  • 実務経験が豊富な講師陣が、分かりやすく丁寧に指導してくれる
  • わかりやすいテキストや動画教材が用意されており、効率的に学習を進められる
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  • オンライン受講により、時間や場所に縛られず、自分のペースで学習を進められる

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