世界のビジネスやライフスタイルは大きな転機を余儀なくされています。
この危機をチャンスと捉え、変化に機敏に対応するためにもDXの推進は欠かせません。
IPAの調査によると、DXの推進を担う人材に対する不足感は平均で68.8%※。必要な人材を育成できていません。
実際にDXを推進する人材として、IPAでは下記の6つの代表的な新職種(「プロデューサー」「ビジネスデザイナー」「アーキテクト」「データサイエンティスト/AIエンジニア」「エンジニア/プログラマ」「UXデザイナー」)を定義しています。
出典
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)
「これからの人材のスキル変革を考える~DX時代を迎えて~」
https://www.ipa.go.jp/ikc/seminar/20190704.html (外部サイトにジャンプします)
トレノケートでは下記の図で、最もスキルが近い既存職種をピックアップし、その職種の方が新規にどのようなスキルを修得したらDXを推進できる人材を育成できるかについて提案しています。
DXの実現を主導する方です。(CDO:Chief Digital Officerを含む)
経営者・情報システム/IT部門責任者の方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をおすすめします。
DXの企画・立案・推進を担当する方です。
新規事業企画・IT企画担当者・プロジェクトマネジャーの方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をおすすめします。
DXに関するシステムを設計する方です。
ITアーキテクト方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をおすすめします。
DX関連技術(AI・IoT・データ解析等)の技術を提供する方です。
DBエンジニアの方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をお勧めします。
デジタルシステムの実装や、インフラ構築等を担う方です。
インフラエンジニア・プログラマの方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をお勧めします。
DXに関するシステムのユーザ向けデザインを担当する方です。
Webディレクターの方が最もスキルが近いといえるでしょう。
トレノケートは以下の分野をお勧めします。
ご紹介した各分野対応した代表的なコース一覧は、下記からPDFダウンロードができます。貴社の人材育成の一助にしていただけますと幸いです。
https://www.trainocate.co.jp/upload/flyer/flyer_49.pdf
DXにこれから取り組む方を対象とした集合研修やeラーニングを多数ご提供しています。
DXファーストステップ ~変革のためのポイントとテクノロジーを押さえ、DXの「はじめの一歩」を探る~
DXに取り組む際にIT技術以前に考えるべきことをワークを通じて発見していくことを目指します。
DXファーストステップ ~踏み出すための変革のポイントとテクノロジー概要~
上記コースの事前学習部分のみをご受講されたい方向けのeラーニングです。「DXとは?」「DXを支えるテクノロジー概要」などDX推進に向けた基礎的な知識と考え方を学びます。
DXパック ~意識改革編~
テレワークでのお仕事の在り方、業務改善、意識のIT化をテーマとしてビジネスにおける基礎スキル(※)の習得を目指します。
※クラウドサービス、テレワークにおけるセキュリティ、データを扱うための基本知識など
速習、DX実現の基盤「BPM」入門 ~BPM×RPAによる業務プロセス変革~
DXに不可欠な“業務プロセス変革の基盤”となるBPMの基礎を学びます。BPMとは、業務プロセスを継続的に改善するマネジメント手法で、ITツールと人が混在するビジネスプロセスを計画、実行、モニタし、改善するものです。