自動車業界の ソフトウェア人材育成 最新事情

モビリティのデジタル化と SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)を加速する、自動車業界のソフトウェア人材育成最新事情

▼概要

自動車業界ではソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)への対応と、それを担うソフトウェア人材育成が急務となっています。2025年3月、自動車技術会より「SDVスキル標準」が公開されました。​

本動画では、SDVスキル標準を紐解きながら解説しつつ、AIやデータ、クラウド技術がもたらす自動車業界のスキルシフト例を紹介します。さらに、これから求められるスキルと人材育成の方向性を、具体的な教育ソリューションを交えてご案内します。技術系部門・人材育成担当者の皆様向けの内容となっております。​

▼このような方におすすめです

  • モビリティ業界を担当するITエンジニア​
  • モビリティ業界のビジネスを拡大したいIT業界の方
  • モビリティ業界への参画を計画しているIT業界の方

▼アジェンダ

  1. オープニング・トレノケート 会社紹介

  2. 第1部:モダンなデータ分析を支えるAWSのテクノロジー
    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    福嶋 拓 様
    Software Defined Vehicle(SDV)時代の到来により、自動車のライフサイクル全体で生成されるデータ量は飛躍的に増加しています。この膨大なデータを戦略的に活用することが、革新的なユーザー体験と新たなビジネス価値創出の鍵となります。
    本セッションでは、自動車業界の最前線で実際に取り組まれているデータ活用の成功事例を通じて、AWSを活用した実践的なアプローチとベストプラクティスを踏まえたシステム開発・運用の考え方をご紹介します。

  3. 第2部:自動車業界のソフトウェア人材育成最新動向 ~SOMRIE認定制度と業界展開について~
    株式会社デンソー
    増子 敬 様
    昨今、エンジニアの「高度化」や「キャリアオーナーシップ」が話題になっています。ハードウェアのイメージが強い自動車業界のデンソーでは、2020年からソフトウェアエンジニアによるエンジニアファーストな人材育成で自律的にキャリア形成を促しており、キャリア自律の仕組みの概要とその中核となるSOMRIE認定制度を紹介します。合わせて、このキャリア自律の仕組みの業界展開状況やSDV標準との連携活動についても紹介します。

  4. 第3部:「SDV開発に貢献するスキル獲得に向けて」
    トレノケート株式会社
    庄司 重樹
    SDV (Software Defined Vehicle) の開発では、インターネットやデータベース、クラウド等で発展してきた知見のミックスが必要です。これまで組込系のソフトウェア開発に携わっていなかったエンジニアが貢献できる場が拡大しています。自動車産業は巨大なマーケットですが、エンジニアのスキルアップにつながる人材開発の取組みを紹介します。

    ■ファシリテーター
    三浦 美緒
    トレノケート株式会社 コーポレートエヴァンジェリスト

▼視聴時間

約2時間30分
※本動画は、2025年8月26日に開催した無料セミナーの録画のうち、適宜編集・カットした内容となっています。

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