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エンジニアの実践力を Experiential Learning で強化する新しい学習プラットフォーム 「LEXS」

この度トレノケートでは、エンジニアの実践力を Experiential Learning で強化する新しい学習プラットフォーム
として 「LEXS(レックス)」をリリースいたします。

LEXSでは、クラウドエンジニアとして実践的かつ実務に使えるスキルを習得できます。

与えられた手順の操作だけではなく、幅広い課題設定の中で、学んだ知識を頼りにご自身で考えながら試行錯誤を繰り返し、現場で使える実践力を身に付けます。

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目次[非表示]

  1. 1. LEXSとは
  2. 2. 実践から学ぶプラットフォーム
  3. 3. 実体験学習でスキルアップ
  4. 4. LEXS開始記念キャンペーン
  5. 5. 最後に

1.LEXSとは

IT 技術の進歩は止まるところを知りません。エンジニアには常に最新のスキルが求められる一方で、知識のインプットに偏った従来の学習方法では、現場で本当に活かせる実践力が身につきにくいのが悩みの種でした。

この課題を解決すべく、トレノケートは 2024 年秋に新しいオンライン統合学習プラットフォーム "LEXS(レックス)" をリリースします。LEXS は、知識のインプットと実践のアウトプットを反復しながら学ぶ Experiential Learning を提供します (LEXS とは Trainocate EXperiential Learning System を略した名称です)。

AWS、Azure、Google Cloud などの主要クラウドから、Docker、Kubernetes といったクラウドネイティブ技術まで、幅広い分野の実践的スキルを着実に身につけることができます。

 

2.実践から学ぶプラットフォーム

  • 学習目的に合わせた多彩なコース
 
LEXS では、ハンズオンラボや模擬試験などが学習目的別のコースとしてまとめられています。
各種クラウドごとのコースやロール別コース、入門レベルから実践レベルまで、習得したいスキル分野やレベルに合わせて、多種多様なコースからご自身に最適なコースを選ぶことができます。
 
 
  • 2種類のハンズオンラボで実践力を鍛える
 
LEXS の目玉は、数100を超えるハンズオンラボです。従来型の手順に従って操作する "Guided Labs" だけでなく、設定された課題を自分で考え試行錯誤しながら解決する "Challenge Labs" の 2 種類のラボをご用意しています。
 
特に Challenge Labs では、ラボごとに複数の達成要件が設定されており、バリデーションを通じて自分の操作の成果を確認しながら学習を進めることができます。バリデーションの履歴も確認することができるため、自分が最初何ができていなかったか、何をできるようになったかを後から振り返ることができます。

ラボは AWS、Microsoft Azure、Google Cloud といった主要クラウドに加え、Docker や Kubernetes などのクラウドネイティブ技術など、幅広い分野をカバーしています。
 
 
 
これまでもトレノケートでは、クラスルームトレーニングにおいて Guided Labs のような手順に従って操作するタイプのラボを提供していましたが、
「結局何をやっているのか分からなかった」、
「手順があればできるが自分でできるようにならない」、
「いざ現場になると手が止まってしまう」といったお声をいただいていました。
 
LEXS では、Guided Labs と Challenge Labs を組み合わせて段階的に、時に失敗しながら操作をアウトプットする経験を繰り返すことによって、実践的なスキルを着実に身に付けることができます。
 
  • 自由に使えるサンドボックス環境

LEXS では AWS, Microsoft Azure, Google Cloud のサンドボックス環境を利用できます。
ユーザーはそれぞれのクラウドに自身のアカウントを持つ必要がなく、LEXS が提供するアカウントで自由に実際のクラウド環境を使うことができます。利用後にサンドボックス環境はすべて自動で削除されるため、設定ミスなどの間違いを恐れずに様々なことを試すことができます。

 
  • 資格試験対策も万全

各種認定資格の模擬試験も LEXS の大きな魅力です。ハンズオンラボと組み合わせることで、実際のクラウド環境での操作を経験しながら、試験対策を進められます。Knowledge と Experience を両立した効果的な学習が可能です。

 

3.実体験学習でスキルアップ

「知識はあるのに、実践で手が止まってしまう」
「試験に合格しても、現場で通用するスキルが身についていない」
 
 ――そんな悩みを抱えるエンジニアは少なくないでしょう。
 
 
LEXS は、そんな悩みを解消するための新しい学び方を提供します。

入門から資格取得、プロジェクト参加まで、フェイズごとに最適なインプットとアウトプットの経験を反復することで、より実務で役立つスキルを段階的に身につけていくことができます。
IT スキルの習得に新しい学び方を取り入れたい方は、ぜひ LEXS を体験してみてください。
 
あなたのエンジニアとしてのキャリアに、新たな道が拓けるはずです。
 
  • Experiential Learning

従来の研修やクラスルームでのインプットだけではない、触っては試すを繰り返す実践型トレーニング
知識のインプットと実践としてのアウトプットを繰り返し行えるため、より実務で役立つスキルが身に付きます。

 

4.LEXS開始記念キャンペーン

今回は下記AWS認定トレーニング(※1)をご受講の方に、AWSを1週間自由に使えるSandbox無料でプレゼントいたします。

対象コース

  • AWS Technical Essentials :1日間
実際にAWSでシステムを構築・運用する演習(ラボ)中心のコースです。AWSのコアサービスを使ったWebシステムを構築・運用するための基本的な操作や実際に行う能力を身につけることができます。
コース詳細を見る
 
  • Architecting on AWS / Architecting on AWS (バウチャ付※2):3日間
AWSクラウド環境でのインフラ、アプリケーションの設計の基本を体系的に学習できるコースです。
実機演習や、グループディスカッションを通じて実践的な知識とスキルを身につけます
コース詳細を見る
コース詳細を見る(バウチャ付)
 
(※1)2024年8月以降(予定)の開催コースが対象です。 ※ 終了時期は別途ご案内いたします。
(※2)バウチャとは、IT関連の資格試験の受験用のチケットのこと
 

現在、LEXSのβ版ユーザー募集中

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5.最後に

弊社トレノケートでは、ビジネス×IT×グローバルを軸に、人材育成専門30年、世界15の国と地域に展開し、新入社員から経営層まで全層をカバーできる研修を各種ご提供させていただいています。提供コース数は1,500以上、年間受講者数は約6.6万人、通称アワード受賞回数は75回以上です。(202310月時点)

また、それら功績が認められ、2020年より4年連続世界で最も優れたIT研修企業20社に選出しております。(※トレノケートホールディングス株式会社として受賞)

これからも弊社は、AWSをはじめAzure, Google Cloud等の各クラウドベンダーのスキルアップを目指す初心者からご経験者まで、皆さまのサポートを行ってまいります。

 

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