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AWS re:Invent 2022 レポート(会場、ワークショップ、セッションなど)

こんにちは、ラーニングサービス本部の山下です。
昨年行ってまいりましたAWS re:Invent2022の会場やワークショップ、セッション、現地への往復など、キーノートとExpo(展示)以外についてレポートします。

re:Invent

「再発明」という意味のAWS最大のカンファレンスで毎年11月または12月ぐらいに1週間ラスベガスで開催されています。
ラスベガスで開催されている理由は、「思いっきり学んで思いっきり遊ぶ」と私は思っています。
非日常な世界に移動して学ぶことで、学んだことがその場でのエピソードとともに印象強く残ります。そして普段の日常生活の中では出てこなかった発想や気付きに出会えることもあります。同じ場所に集まった皆さまとディスカッションすることでその発想や気付きはさらに多く深くなります。
参加している私たちが「再発明」できる場所、それがラスベガスで開催されるre:Inventであると、私は考えています。
「再発明」という言葉には作って終わりではなく、発明し続ける、作り続けるという強い意思も感じられます。
そんな非常にわくわくしながら、毎日新しい技術やサービスに触れ、同じ場所で同じ空気を吸っている皆さまや仲間と話しあえるカンファレンスイベントが、re:Inventです。

会場

re:Inventはラスベガスの6つのホテルで開催されます。
一番北にあるアンコールからマンダレイベイまではおよそ5.1kmぐらいですので、大阪天満宮から通天閣ぐらいです。
徒歩でもラスベガスのメインストリートを通って往復できますが、re:Invent側で用意されているシャトルバスも利用できます。
私は主に歩いておりました。
昼間でもメインストリートには路上パフォーマーや、自主制作CDを押し売りしてくるDIYな方々もいらっしゃってリスクがありますので、歩く場合は話しかけられても反応しない強い意思を持って歩きます。
効率性と安全のためになるべくシャトルバスなどを利用されることを推奨します。
私はキーノートが行われるメイン会場ベネチアンの前にあるトレジャーアイランドに宿泊しました。

セッション

2700を超えるセッションから選択しました。
専用のアプリとWebサイトで選択して管理できます。
時間が重複しているセッションは選択できないように制限されています。
予約登録していないセッションも定員に余裕があれば参加可能です。
会場が離れているセッションは間に合わない場合もあるので、移動時間を考慮しながらスケジュールを調整します。
開始時間に遅れると入れてもらえないセッションも多くあります。

ワークショップ

ワークショップはAWS Workshopsに公開されているものの解説を聞きながら全世界の参加者と一緒にやるものが多くありました。

専用のWorkshop Studioというハンズオンラボの環境が用意されていました。
安心してチャレンジできました。
ワークショップは比較的、満席になりやすいので早めに予約しておいたほうが良いです。

re:Play

最終日の前日にre:Playというパーティーがあります。

ベネチアンからさらに北に4kmほど離れた場所にre:Play特設会場が設営されています。
ロックフェスなどの会場をイメージしていただくと良いかもしれません。
re:Playでは、DJテント、バンドテントとそのほかたくさんのアクティビティが用意されていました。
飲み放題食べ放題でドリンク、フードもあります。

私はずっとバンドライブを楽しみました。

ご飯

朝と昼にいくつかの開催ホテルでビュッフェ形式のご飯が提供いただけます。
好きなものを好きな量いただけるのでありがたいです。
だいぶヘルシーなメニュー構成で過ごせました。
夜はパートナー企業さんのレセプションパーティーがさまざまな会場で開催されているので、機会があればおじゃましていました。
日本国内やさまざまな地域から参加されている方々とも交流できます。

メイン会場のベネチアン1階には、ヌードルアジアというお店がありまして、日本からの参加者さんたちは最終的に夜な夜なこのお店に集まります。

現地への道のり

日本からラスベガスへは直行便がないので途中で経由します。
私は行きも帰りもロサンゼルス経由の便にしました。
行きはロサンゼルスで入国審査がありました。

ラスベガス空港に到着すると、荷物受け取り所にスロットマシンがあったり、街全体がカジノになっています。

AirTagを使っていましたので、空港到着時に手荷物の所在地が確認できて、だいぶ安心感がありました。

ラスベガスという私にとって非日常な空間で、学び、触れ、意見をかわした一週間は、モチベーションを最大限まで引き上げるとともに、忘れられない体験になりました。
キーノート、Expo(展示)については別の記事でレポートいたします。

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