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新入社員研修といえば、ポークビッツ!

新入社員研修といえば、ポークビッツ!?
それは、自身が受講者として参加した新入社員研修での出来事。

 

bitとByte

4月1日に入社した後、春の第二種情報処理技術者試験に全員チャレンジするプログラムが組まれており、入社後9割がたの業務時間は試験勉強のため社外からの講師による講義+演習という時間を過ごしていた。


個人的には、入社前に興味があり初級シスアドを取得していたことが功を奏し文系人生とはいえ、目にしたことがある用語も多く、講義内容の理解には苦労しなかった。講師の方から見ても手のかからない受講者だったと思う。


そんな私があるとき、「bitとByte、どちらが大きいのかいつも悩む。そのうえ、2つに1つでどちらかというケースは、より一層悩んでしまう」という質問をした。

講師の方は、質問のレベルがあまりにも基本的すぎてびっくりした様子だったが、
「ポークビッツあるでしょ、あれウィンナーの中で小さいからビッツ=bit(s)、bitが小さい」と。

目からうろこの瞬間だった。

何年たっても

そのおかげで、試験においてbitとByteに悩むことなく、後に職種が変わりながらもIT業界に身を置く中でbitとByteの大小関係に一切の迷いがなくなった。

講師の方からすれば、いつものネタの1つかもしれないが、bitやByteという単語に加え、今回のような新入社員研修という単語でも思い起こされる記憶になったのである。

 

新入社員研修期間のありがちな出来事だったこともあり、自身でもこんなに長く記憶に残るとは思ってもいなかった。さらに、講師の方の名前や顔を覚えておらず、当時の講師の方と昔話をする機会が無いのは今となってみると少し残念である。

 

トレノケートの新入社員研修でも

私にとっての新入社員研修といえば、ポークビッツ。
そのココロは、誰かの記憶にちょbit何かが刻まれるイベント。

講師が、これでどうだ!と意図的に伝えた内容だったり、その内容が?という意外な何かだったり、きっと弊社の講師が担当する新入社員研修でも、誰かの記憶に長きにわたり何かが刻まれることがあるのではないだろうか。

そんな機会に関われるであろうトレノケートの事業は何年在籍していても面白いと思う。

10年以上前等の縛り付きで、参加したトレノケート(旧グローバルナレッジネットワーク)新入社員研修でこんなことが記憶に残っているという話を聞いてみたいものだ。

 

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