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【PMP®試験問題 第6版対応】問題92:まったく仕事にならない

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは、顧客から受注したITシステム開発プロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。顧客のスコープ担当者との間で要求事項文書を詳細に詰め、その方およびその上司の方の承認を得てプロジェクトを進めてきました。

スケジュールは順調に進み、開発したシステムを実際に使うビジネス部門の方々へのトレーニングが始まりました。

ところが、「これでは営業業務ができない」「まったく仕事にならない」といった声が湧き上がり、混乱状況になってしまいました。

スコープ担当者も、前言をひるがえしてし、「このままでは本番稼働できないので、変更してくれ」と言っています。

あなたのこれまでのどのような活動に不十分な点があったのでしょうか。根本的な問題点を1つ選びなさい。


A. ステークホルダーは誰かをはっきり把握し分析する活動

B. WBS作成活動

C. ステークホルダーに対し、どのように対応するかの計画立案活動

D. 要求事項の収集活動



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正解

A. ステークホルダーは誰かをはっきり把握し分析する活動


解説

要求事項の収集の際に、スコープ担当者から意見をお聞きして、それだけで進めてしまったところに問題があります。さらにさかのぼって、ステークホルダー特定の際に、ビジネス部門の方々を、ステークホルダーとして特定しなかったか、特定したとしても、その影響力を見誤ったところに真の原因があります。

<PMBOK®Guide第6版 13.1参照>


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ステークホルダーの特定・分析を十分に行い、要求定義活動に臨む必要があります。要求定義については、「要求定義(前編) ~ユーザ要望からシステム要件を定義する~(SWC0015G)」「要求定義(後編) ~システム要件を詳細化し仕様書を作成する~(SWC0016G)」で学ぶことができます。ステークホルダーの要望を引出すところから、仕様の策定までを扱います。


中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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