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【PMP®試験問題 第6版対応】問題71: まったく使い物にならない

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは、顧客から受注したソフトウェア開発プロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。「定常業務を担う方々からの意見は把握している」と言う顧客の取りまとめ担当者との間で要求事項文書を詳細に詰め、その方の承認を得てプロジェクトを進めてきました。

順調に進み、お客様の定常業務を担う方々へのトレーニングが始まりました。ところが、「これでは定常業務ができない」「まったく使い物にならない」といった声が湧き上がり、危機的な状況になってしまいました。承認をいただいた取りまとめ担当者の方も、「このままでは定常業務への移管ができないので、変更してくれ」と言っています。

あなたの進め方は、どのプロセスに不備があったのでしょうか。最適なものを1つ選びなさい。


A. スコープの定義

B. 要求事項の収集

C. ステークホルダー・エンゲージメントの計画

D. ステークホルダーの特定



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正解

D. ステークホルダーの特定


解説

要求事項の収集の際に、取りまとめ担当者から意見をお聞きして、それだけで進めてしまったところに問題があります。しかし、さらにさかのぼって、ステークホルダーの特定の際に、定常業務を担う方を、ステークホルダーとして特定しなかったか、特定したとしても、その影響力を見誤ったところに真の原因があります。

<PMBOK®Guide第6版 13.1参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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