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【PMP®試験問題 第6版対応】問題68: 適応型ライフサイクル

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは、適応型ライフサイクルを採用しているプロジェクトのプロジェクト・マネジャーを途中で引き継ぎました。前任のプロジェクト・マネジャーはプライベートな事情で離任しました。あなたがプロジェクトの状況を調査したところ、前任のプロジェクト・マネジャーは、チームを詳細に管理していないことが判明しました。アクティビティ所要期間の見積りもチームの投票により行われています。あなたの最適な行動を1つ選びなさい。


A. 前任のプロジェクト・マネジャーの方針を原則的には継続する

B. アクティビティ所要期間の見積りをチームの投票で決定するのは適切ではないので、チームの意見を聞いた上であなたが決定するように変更し、チームの状況を詳細に把握する仕組みを構築する

C. アクティビティ所要期間の見積りをチームの投票で決定する方法は良いが、チームを詳細に管理しないとプロジェクトの失敗に帰結する可能性が高いのでこの点は改善する

D. アクティビティ所要期間の見積りをチームの投票で決定するのは適切ではない。プロジェクト・マネジャーが意思決定することが必要である。チームが優秀であれば、チームを詳細に管理する必要はない



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正解

A. 前任のプロジェクト・マネジャーの方針を原則的には継続する


解説

適応型(アジャイル型)では、自己組織化チームでの運営が推奨されています。自己組織化チームは中央による管理がありません。プロジェクト・マネジャーは、チームに環境と支援と信頼を提供します。

また、適応型(アジャイル型)では、アクティビティ所要期間の見積りなどの意思決定の際には、チームによる合意による意思決定の方法が採用されることがしばしばあります。

<PMBOK®Guide第6版 第9章、6.4.2.7参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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