【PMP®試験問題 第6版対応】問題62: プロジェクトの立直し

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは危機的状況に陥ったプロジェクトを引き継いで、プロジェクトの立直しを命じられたプロジェクト・マネジャーです。プロジェクトは、大幅な遅延、コスト超過、品質悪化、手戻り多発、顧客からのスコープの変更要求の多発、スキルの高い必須メンバーの離脱、等々の発生している状況です。

あなたと共にプロジェクト経験の豊富なメンバーが投入されプロジェクトマネジメント・チームを作りました。立て直しのため、プロジェクトマネジメント計画書の再作成を行います。プロジェクトマネジメント・チームのメンバーと作業分担をしました。あなたの担当すべき任務はどれでしょうか。最適なものを1つ選びなさい。


A. 顧客とスコープに関する合意を取り付け、スコープの確定と変更の多発を抑制する方策を立案する

B. 再作成されたプロジェクトマネジメント計画書の実現可能性を検証する

C. 既存要員、追加要員の要員計画とスケジュールの整合性の取れたスケジュールを立案する

D. 悪化した品質を改善するための設計見直し、プロセス改善などの手順を確立する



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正解

B. 再作成されたプロジェクトマネジメント計画書の実現可能性を検証する


解説

PMBOK(R)ガイドには、「他の知識エリアは他の専門家によってマネジメントされることもあるが、統合マネジメントの説明責任は委任したり移管したりできない」と記述されています。スコープ、資源、スケジュール、品質などはプロジェクトマネジメント・チームのメンバーに任せても、全知識エリアを統合するプロジェクトマネジメント計画書の実現可能性はプロジェクト・マネジャーが責任を持たなければいけません。

<PMBOK®Guide第6版 第4章参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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