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【PMP®試験問題 第6版対応】問題59: ステークホルダーの関与度

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたはある高度な技術を扱うプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。過去に同じ技術を扱ったプロジェクトの経験を持つステークホルダーが、多く関与しています。そのうちの一人S氏は当初プロジェクトに対して強い関心を持ち、協力的な態度でした。しかし、最近になってS氏の人事異動のうわさがたち、それが原因であるのか、S氏は重要な会議を欠席することが多くなり、連絡が取りづらい状況になってきました。

S氏はこのプロジェクトで扱う技術の内容について非常に精通しており、あなたとしては今後もできる限り協力を仰ぎたいと考えています。

あなたはどのように行動すべきですか。最適なものを1つ選びなさい。


A. すぐにS氏に連絡を取り、プロジェクトへのこれまで通りの関与を依頼する

B. この状況は一時的なものであると考えられるので、これまでのS氏に対する対応方法は変えない

C. S氏の負担にならないように、具体的なコミュニケーション計画を練り、S氏に提案する

D. ステークホルダー・エンゲージメント計画書を見直し、必要な個所を修正する


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正解

D. ステークホルダー・エンゲージメント計画書を見直し、必要な個所を修正する


解説

S氏のプロジェクトに対する関与レベルが低下しています。このため、S氏についての分析をやり直し、当初計画したマネジメント戦略をS氏の現在の状況に合わせて再検討する必要があります。よってステークホルダー・エンゲージメント計画書の見直し・修正を行います。S氏に対する具体的な対応は、計画の調整の後です。

<PMBOK®Guide第6版 13.4参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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