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【PMP®試験問題 第6版対応】問題43:言った言わないで対立

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは顧客から受注したプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。顧客との定例会議を実施し、そこでの審議事項・決定事項は議事録に残しています。ところが、プロジェクトの中盤にさしかかった現在、顧客との間で、定例会議での議事内容について、言った言わないで対立する事態が頻出しています。今後もプロジェクトは続くので、あなたはなんとかしたいと考えています。解決策をいくつか考えました。適当な選択肢を1つ選びなさい。


A. 議事録の作成・承認のプロセスのレビューを顧客との間で実施する

B. 議事録に書かれ、承認された事項についての異論は却下する

C. 形だけ定例会議の出席者・議題などのレビューを実施する

D. 言った言わないと対立してしまった原因を究明する。議事録に書かれ、承認された事項についての異論は却下する


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正解

D. 言った言わないと対立してしまった原因を究明する。議事録に書かれ、承認された事項についての異論は却下する


解説

コミュニケーション・マネジメントの具体的場面の問題です。

プロジェクトの中の活動から好ましくない結果が生じている場合は、その原因を究明して、解決策を立て、実施することが基本です。この問題のケースでは、定例会議に実施方法や議事録の作成方法などに起因する問題があると考え、その内容のレビューが必要です。

原因究明と改善なしに、強制的に異論を封じ込めても真の解決にはなりません。時間的な制約がある場合には、強制もありえますが、このケースではプロジェクトの中盤であるため、時間をかけた解決が望ましいと考えられます。

<PMBOK®Guide第6版 第10章参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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