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【PMP®試験問題 第6版対応】問題16:プロジェクト・マネジャーの責任

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

プロジェクト・マネジャーの責任について、最も適切な記述を1つ選びなさい。


A. プロジェクト全体に対する最終的な責任を持つプロジェクト・マネジャーは、プロジェクトマネジメントのすべてのプロセスを自ら実行する責任がある

B. プロジェクト全体に対する最終的な責任を持つプロジェクト・マネジャーに固有な知識エリアは、統合マネジメント知識エリアである

C. プロジェクト・マネジャーは調達マネジメントの責任を果たすために、調達に関連する法律や規制に熟達していなければならない

D. プロジェクト・マネジャーは、リスク・マネジメントの責任を果たすために、特定されたリスクのすべてについて、プロジェクトのレベルでマネジメントする


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正解

B. プロジェクト全体に対する最終的な責任を持つプロジェクト・マネジャーに固有な知識エリアは、統合マネジメント知識エリアである


解説

PMBOK(R)ガイドには、「他の知識エリアは他の専門家によってマネジメントされることもあるが、統合マネジメントの説明責任は委任したり移管したりできない」と記述されています。すべてのプロジェクトマネジメント・プロセスの実行責任を持つわけではありません。

リスク対応の計画がプロジェクト・マネジャーの権限の範囲を越えそうである場合は、適切にエスカレーションして、プログラム・レベルやポートフォリオ・レベルや他の関連部分でマネジメントされるようにする必要があります。

プロジェクト・マネジャーは、調達マネジメントの法律や規制に熟達した専門家である必要はありませんが、契約などに賢明な決定を下すために調達プロセスについて十分な知識が必要です。

<PMBOK®Guide第6版 第4章参照>


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PMBOK®ガイド第6版の第3章「プロジェクト・マネジャーの役割」は、第5版までにはない新しい内容を盛り込んでいます。プロジェクト・マネジャーの定義から始まって、その影響の及ぶ範囲、そのコンピテンシー、そしてこの問題に出てくる「統合」について記述しています。

【PDU対象】PMBOK(R)Guide第6版概要 ~プロジェクトマネジメントのグローバル・スタンダードを学ぶ~」では、この第3章のように第6版で追加になった部分はもちろんPMBOK®ガイド第6版の全般について解説します。

中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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