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AWS re:Invent 2024 事前準備と持ち物リスト、行動プランをご紹介 | AWS re:Invent 2024参加レポート

こんにちは!2025年は節酒がテーマです!
AWS認定インストラクターの山下です。

2024年12月最初の週にAWS最大のグローバルイベントにして世界最大のクラウドカンファレンス AWS re:Invent2024 が開催されました。

このブログではre:Invent現地参加5回目の私が、事前準備したこと、準備した結果どうだったかを記録します。

人それぞれ目的や役割や背景もありますので同じではないと思いますが、参考になるものがありましたら幸いです。

目次[非表示]

    1. 事前勉強会に参加する
    2. 持ち物
    3. 会社のTシャツを制作する
    4. 帰ってからのイベントを計画する
    5. 行動予定を計画する
    6. AWSアップデートはスピーディ!賢く最新知識を習得しよう

 

事前勉強会に参加する

3つの事前勉強会と近畿日本ツーリストさんの渡航説明会に参加しました。

情報収集も目的ですが、事前に現地に行かれる方とお知り合いになりたいという意図もありました。

re:Invent2024 事前勉強会 (有志で開催) - 東京

AWS re:Invent 2024 関西組 事前勉強会

AWS re:Invent 2024 名古屋組 事前勉強会

大阪は2019年の際に企画して運営を始めました。
名古屋2023年から立ち上げて運営を始めました。
最初は東京でしかなかったので、なければ作ればいいと思って友だちに話したらみんなでできることになって続いています。

2024年は札幌、福岡などほかの地区でも開催されました。
一地区一開催という制限も別にないので、日程があわなければ開催してしまえばいいんですよね。

渡航説明会は2023年はネットワーキングタイムがあってお知り合いも増えて現地でもお話できる機会があったのですが、2024年は渡航説明会でのネットワーキングタイムはありませんでした。残念。
せっかく現地参加してましたので質問タイムにはマイクで質問してついでに自己紹介しました。

たくさんの情報をお聞きすることができましたし、過去4回気にしてなかった点も改めて再確認できましたので参加して良かったです。

持ち物

eSIM

昨年まではモバイルWiFiをレンタルしてましたが、かさばるのと比較的高価なのでやめました。
普段からiPhoneはahamoを使ってますので、追加料金なしでローミングが使用できます。
re:Inventの会場やホテルにもWiFiがありますが、念のためもう1回線持っておきたいと思い、eSIMを購入しました。
1世代前のiPhoneでセットアップして持っていきました。
予備でしたので、出番はありませんでしたが安心できました。

印刷物

念のため、以下の書類を印刷しておきました。
過去に一度だけ入国審査の際に、re:Inventの申し込みとホテルの予約の紙を見せて無事通過できました。
その一度きりでそれ以降出番はなく、今年も使用することはありませんでしたが、空港でiPhoneやPCが使えないときに情報を見たいときは有効だと思います。

  • re:Inventの領収証
  • re:InventのプロフィールとQRコード
  • ESTAの控え
  • 飛行機のeチケット
  • MGMホテルの案内
  • Japan Nightの案内
  • ほか近畿日本ツーリストからの資料(準備、集合場所、乗継資料、現地情報など)
  • 保険渡航者カード
  • 保険連絡先一覧
  • 戸籍謄本(パスポート紛失時向け)

ほか、リュックでの手荷物

  • PC
  • iPhone x 2
  • バッテリー(Anker 733)とケーブル
  • 予備モバイルバッテリー
  • 名刺(会社と個人約200枚ずつ)
  • リップ
  • 目薬
  • マスク
  • 龍角散 x 2
  • ミンティア +Voice x 2

PCは乗継の際に執筆や個人作業に使いました。
会社のPCはもともとラスベガスへは持っていかず、個人のPCを持っていってます。
予備のモバイルバッテリーは預け荷物には入れられないのでリュックで持っていってます。
名刺はどこで名刺交換があるかわからないので一応多めにリュックに入れっぱなしにしてます。
リップ、目薬、マスク、のど飴は飛行機内で必須でした。
龍角散は余りましたがミンティアは足りなくなったので3つあったほうが良かったです。

キャリーケースの荷物

  • 予備ケーブル
  • ランニングシューズ
  • ランニングウェアとホルダー
  • 衣服
  • 圧縮袋 * 2
  • 持ち帰り用ボストンバッグ(45リットル)
  • 名刺予備(300枚ずつ)
  • リップ予備、目薬予備
  • ひげそり
  • マスク予備
  • 香水
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • 予備メガネ
  • 赤いジャケット
  • 黒スキニー
  • 豆本

香水は今回初めて持っていってみました。
海外の方と同じような香りをしてるほうがいいのかなと思いまして。
普段つける習慣がなさすぎてつけ忘れる日々でした。

持ち帰り用ボストンバッグは一昨年出発前に家電量販店で念のため買ってたものですが、小さく畳めるのでつかわなくても邪魔になりません。
そして今回は帰路ではじめて使いました。
45リットルはたっぷりで充分な容量なので、普段もディスプレイが運べたり重宝しています。

帰国後、そのまま東京出張もありましたので、日本で着るコートや着替えは新宿の会社に置いていきました。

赤いジャケットは全体的に評判が良かったので持っていってよかったです。
ほぼ毎日着てました。
現地でパーカーがもらえるのですが、皆さん着てるので存在が埋もれます。
後、ちょっとフォーマル感があったほうがはじめましての方とも話しやすかったりもしますので、ちょうど良かったです。

スキニーは結局履かずにゆったりコーデュロイパンツを履いてました。

会社のTシャツを制作する

社名が入ったTシャツなどのウェア準備をしました。
パーカーやTシャツなどいくつか選択肢はあるのですが、前年までもTシャツを作っていましたので今回もTシャツにしました。
今回は自腹でという話でしたので、ひとまず私が全部建て替えまして帰国後Tシャツによる成果報告をして経費として認めてもらえました。
それもあってTシャツについては別ブログにしました。

re:Invent 2024 会社のTシャツを作ってラスベガスで着ました

帰ってからのイベントを計画する

10月頃からお話する機会のあった方に、コラボレーションでre:Capセミナーのお話を始めました。
その結果、6回のコラボセミナー企画になりました。


最新!AWS re:Invent 2024 re:Cap セミナー Trainocate Roadshow【参加無料】

また会社関連の勉強会としてトレノケ雲の会を企画しました。

トレノケ雲の会 mod.13 AWS re:Invent 2024 re:Cap LT大会

会社から行ったメンバーに1回はどこかで確実にLTをしてもらいたかったので企画しました。
それにあわせて新宿に出張したり新宿の教室を使えるように、当日だけではなく関係する日程や予定についてと、ついでに忘年会も調整しました。
なんとか私を含む遠方メンバーの出張と、各自が日中配信できる教室確保ができました。
社内で協力してくれる方々にはほんと頭が上がりません。

せっかくなのでLTしてもらう人を社外からも広く多く募集しました。
参加者の半数ぐらいが何かを発表するという一方通行ではない勉強会らしい勉強会になって良かったです。

セミナー企画をやること自体がほぼ決まった状態でre:Inventに参加しましたので、情報や感じたことや経験を持ち帰る責任を果たそうという意識で参加できたことが良かったです。

行動予定を計画する

レセプション参加予定

レセプションと呼ばれるさまざまなパーティイベントが毎夜開催されます。
ほとんどは事前の登録が必要で、主催側が参加を判断するものもあります。
社内ではTeamsの出発準備スレッドで情報共有し、社外はFacebookグループや事前勉強会での雑談で情報共有して、参加したいレセプションに申し込んでおきました。

非公式のレセプションリスト: re:Invent Parties 2024
Facebookグループ: re:Invent from JAPAN コミュニティグループ 〜みんなで学んで、拡げて、楽しみましょう〜(since 2019)

グループ会社メンバーとの交流

トレノケートグループは、日本を含む、世界で26の国と地域でトレーニングを提供しています。
そこで各国からラスベガスに来るメンバーがいないかの確認と、お会いできそうな方とのスケジュール調整を進めました。

ちょうど今年10月にグループに新たに加わったEnterOneのFredさんが参加されるということで、小池さんにFredさんとのスケジュール調整やレストラン手配をしてもらって現地でお会いしました。

ITトレーニングの世界展開を目指し、トレノケートが EnterOne の経営権を獲得

ほかには現地に行ってからの調整となりましたが、ホールディングスの社長やTrainocate IndiaのVikasさんたちともお会いしました。

計画と結果

計画のカレンダーです。

結果

結果です。

計画どおりにならなかった点は大きく3点でした。

12/2 午前寝ました
12/5 Zakk Wildが思ったより長かった
12/6 午前寝ました

AWSアップデートはスピーディ!賢く最新知識を習得しよう

今回のAWS re:Inventでも、たくさんのAWSサービスの紹介とアップデートがありました。 
AWSのサービスは目まぐるしいスピードで進化しており、活用のためには最新の知識を身につける必要があります。

そこで、AWSをさらに深く、また効率よく学びたい方には、トレノケートが提供するAWS認定トレーニング(AWS研修)の受講がおすすめです。

ラインアップも、基礎から生成AIまで幅広く取り揃えております。
詳細はこちらよりご確認ください。

また、そもそもAWSって何?詳しく知りたいという方は、こちらの「AWSとは?AWS認定講師が解説」をご覧ください。