こんにちは!営業本部の西です。
2025年10月11日に開催された「JAWS FESTA 2025 in 金沢」に、ノンエンジニア(営業)の西が参加しました。
本ブログでは、AWSやITスキルの習得に関心のある方、特にノンエンジニアとしてAWSコミュニティ活動に参加してみたい方に向けて、イベント参加の体験を通じて役立つ情報をお届けします。
AWS認定資格の取得やITスキルの学習にご興味のある方は、トレノケートが提供するAWS研修一覧ページもぜひご覧ください。
JAWS FESTAとは、JAWS-UG(AWS User Group - Japan)による全国規模の交流イベントです。
これまで全国各地で開催された当イベントは、初の北陸地方での開催だったようです。
JAWS FESTA 2025 in 金沢:https://jawsfesta2025.jaws-ug.jp/
西は、昨年のJAWS FESTA 2024 in 広島に続き、2年連続の参加です。
JAWS FESTA 2024 in 広島の参加レポートは、下記ページよりご確認ください。
「営業がJAWS FESTA 2024 in 広島に参加しました」:https://blog.trainocate.co.jp/blog/aws-jawsfesta2024-sales-participation-report-043
昨年はスポンサーセッションとしての登壇、そして様々なセッションを視聴しましたが、今年はブース担当としてもっぱらブースの近くにいました。
トレノケートからは、AWS認定講師3名を含む4名が参加しました。
その3名がセッションに集中できるように、という思いからです。
昨年は美味しいところをお膳立てしてもらったので、今年は黒子に徹することにしました。
とはいえ、せっかくの金沢を楽しまないと損!
ということで、前日入りして金沢のグルメを楽しみました。
お昼はカツ、夜はラーメン。
JAWS-UGのみならず、IT関連のコミュニティでお会いした方々に勧められた名店に行きました。
(美味しいカツ。開店と共に着席しましたが、退店する頃には満席でした)
JAWS FESTA当日。
会場に届いた段ボールからノベルティを取り出し、イベント中はブース付近に構えていました。
ブースでは、久々に会う知人と盛り上がりつつ、トレノケートのことをご存知でない方に対してサービス説明を行いました。
ブース担当としての職務を果たしつつ再認識したのは、JAWS-UGの温かさです。
初めてお会いした会社の方々に、「時間も時間なので、一緒にお昼を食べませんか?」と誘っていただきました。
共に天ぷら丼を食べ、楽しいひと時を過ごすことができました。
社会人としてのキャリアやITに対する知識や知見など、何もかも目上の方々でしたが、初対面の私に対して非常にフランクに接してくださったのが、今でも忘れられません。
ITコミュニティならでは、ひいてはJAWS-UGならではだな、とシミジミと感じた出来事です。
セッションは、下記2つを聞きました。
・「メールの検索に困ってたのでAmazon SESに転送してS3 VectorでRAGに!」:https://jawsfesta2025.jaws-ug.jp/sessions/timetable/79/
・「CodeCatalystでCDKのワークフローを簡単に作ろう!」:https://jawsfesta2025.jaws-ug.jp/sessions/timetable/68/
1つ目は同じ会社の先輩社員、そして2つ目は知人(かつ登壇ネタのサービスに不慮の事態が起きて困っていそうだった)という理由です。
※不測の事態:CodeCatalystの新規受付の終了
(弊社山下の登壇。昨年のFESTAに続き、2年連続で聞きました)
(木村さんの登壇。不測の事態を笑いに変えられていて、流石だと感じました)
セッション以外では、AIサービスを使ったプリントクラブ(プリクラ)が面白かったです。
ふだんアプリケーションを作らないエンジニアの方が実装されたとのことで、改めてAWSにおけるAIサービスの力強さを感じました。
・「JAWS FESTA 2025版!思い出パネル撮影スタジオ」:https://jawsfesta2025.jaws-ug.jp/sessions/timetable/1002/
(出力されたプリクラ。AIの力で、着物姿の画像が生成されました)
イベント後は、懇親会にも参加。
JAWS FESTAに参加された方々と、能登旅行にも行きました。
(旅行で訪れた、通称「軍艦島」こと見附島)
結果的に、大満足だった昨年よりも、さらに楽しめました。
1年間で知人が増えてJAWS-UGの温かさをより強く感じたのが大きな理由の1つですが、その背景にはトレノケートの先輩社員たちの継続的なサポートがあります。
イベントを紹介したり、遠方に行くときは「西という営業が行くからよろしくね」と知り合いにあらかじめ声をかけたり、LT(ライトニングトーク)でつまずいた際にはトラブルシュートをしてくれたり…
昨年末にはデータベースに関する研修を受けて、スキルアップにも繋がりました。
資格も、実務で触れることのない営業職ながら、AWS認定資格を新たに2つ取得できています。
「Planning and Designing Databases on AWS」
https://www.trainocate.co.jp/reference/course_details.aspx?code=AWC0148V
トレノケートでは、AWS認定資格の取得やスキルアップに向けて、さまざまな研修コースを提供しています。
ぜひこちらのページも合わせてご確認ください。
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そんな多種多様なバックアップがあり、私も知人が増えて、よりJAWS-UGを楽しめています。
本当にありがたい環境だと思います。
来年のJAWS FESTAまでには、今度は私が『与えてもらう側』から『与える側』へシフトしないと、と強く感じています。
活動量を増やし、知識や知見も増やす1年にしようと、決意が新たになったJAWS FESTAでした。