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Alexa Day 2019に企業サポーターで参加しました

こんにちは、ラーニングサービス本部 テクニカルトレーニング第1部の山下です。

昨年のAlexa Day 2018に引き続き、今年のAlexa Day 2019でも弊社トレノケートは企業サポーターとして参加してまいりました!

当日の熱気や情報は、公式のフォローアップページでも、どんどん公開されていきますのでぜひご参照ください。
当日感じたことなどを、報告させていただきます。

※記事内のほとんどの写真は、Alexa Day 2019 スタッフの@Next_Season さん撮影の写真を使わせていただきました。ありがとうございます!

AlexaとAlexa Dayとは

公式サイトの記載では、「米国をはじめとして世界中で爆発的な人気となっており、今後国内のAI技術に対して大きなインパクトを与えることが予想されるAIアシスタントの「Alexa」やこれを支えるServerlessアーキテクチャ・LEX・AIやMLなどの技術や最新情報の共有」を目的としたカンファレンスです。
企画開催はAlexaのユーザーコミュニティ「AAJUG」とAWSのユーザーグループ「JAWS-UG」メンバーを中心としたコミュニティボランティアさんたちです。

当ブログでもAlexaについて書いた記事がありますので、ぜひご覧ください。
MasterCloud 登壇のお知らせ&Alexaの基本と事例を解説
Alexa都市伝説

2019年4月6日(土) 9:30~18:00 @スペースアルファ三宮

当日は9時という、ユーザーグループのカンファレンスにしては、少し早い時間からの開場でしたが、9時前にはすでに開場待ちで並んでいる方がいらっしゃいました。

会場が東京ではなく、神戸三ノ宮で開催で、関東をはじめ全国各地から多くの方が集まってこられたのも印象的でした。私は懇親会で長野県や秋田県から来られた方々と初めてお会いして、色々なお話を聞かせていただいたりしました。

集まっている方々も、登壇している方々も、エンジニアだけではなくて、VUIデザイナー(対話シナリオをデザインする職種の方)やプランナー、ディレクター、ユーザーなど様々なロールの方々が来られていたのも特徴的でした。

9:30から開会セレモニーが始まり、10時から~18時まで様々なAlexaについてのセッションが繰り広げられました。

Alexa開発の動向




Amazonの吉田さんからは、開発ツールやAlexaを取り巻く環境の最新情報がありました。音声だけではなく、Amazon Echo SpotやAmazon Echo Showという画面付きのデバイスが発売されたことや、テレビに接続して使うkindle Fire Stickや、Amazon Echoだけではなく車や電子ピアノといった様々なデバイスにも搭載されていっているAlexa。

ちなみにスピーカーの吉田さん、懇親会で知りましたが、2ヶ月前に弊社のTTT(Train The Trainer)という講師や説明する人向けのトレーニングを受講されたそうです。どうりで聞きやすく、頭に入ってきやすい、気付きを多く得ることのできる素晴らしいセッションでした。

Alexaスキル開発

ジョルダンさんの、バス案内スキル裏話も聞けました。

朝の忙しい時間に使ってもらうスキルなので、レスポンスを早くすることに注力されているそうです。こういったお話が聞けるのもユーザーグループカンファレンスならではかと思います。

お昼はランチボックスを食べながら、サポーター企業さんのランチタイムセッションです。企業さんの案内もほどほどに、各企業さんの取り組みにて生まれた知見が共有されます。

この時間になると、2つあった会場がほぼ満席になりました。

午後も、クックパッドさんのスキルのこれまでの話や、Atmoph Windowというスマートデジタルデバイスを音声でコントロールされていている話など、様々なセッションがこのままの熱気で続いていきました。

印象に残っているのが、「ユーザーに多機能を提供しようとするとGUIに様々なボタンやリッチなメニューを提供しなければならない。ユーザーもその操作を覚えることが必要になる。音声で操作できれば多くのボタンもリッチなメニューもユーザーの学習も軽減される。」というようなお話。

確かにゼロにはならないですが、お互いの負荷が軽減されることは、容易に想像できますね。提供する側、開発する側は、よりよいユーザー体験の提供のために対話シナリオを設計する必要があります。このクオリティを上げるために登壇されていた企業さんは、日々日々努力されているということも見えました。

Alexaとスマートホーム

私も自宅で使用してますが、両手がふさがったまま「Alexa、照明をつけて」と言って、照明をつけてもらったり、ブログを書きながら「Alexa、テレビのチャンネルを8チャンネルに変えて」と言って、Alexaに家電を操作してもらってます。

家で誰かに頼んで、照明やテレビの操作をしてもらったという経験は、多くの方がお持ちかと思います。Alexaは家電とも連携して、このような操作を人の代わりに行ってくれます。

AWSさんとシステムゼウスさんのセッションでは、Alexaで家電を操作するスマートホームをどのようにして構築するか、デモも交えて実演されました。

未来のように思っていた光景が、すぐ目の前で具体的に示されていることに非常にわくわくします。

Alexaワークショップ

Alexa Day 2019ではAlexaを体験できる、いくつかのワークショップがありました。

親子向けに「Alexaで動くロボットを作るワークショップ」は別室で開催されていました。

セッションの途中にも、Alexaスキルの対話シナリオを考えてみよう、というワークショップが開催されていました。

その他にもブループリント(ノーコーディングでスキルが作成できます)の「カスタムQ&A」や「春のお便り」スキルを作ってみるハンズオンが、出入り自由なライトな空間で開催されていました。

サポーターブース

サポーターブースにもAlexaに関連した展示がたくさんありました。



システムゼウスさんのスマートホームのミニチュアデモ。
「Alexa、寝室のライトをグリーンにして」などで色を変えたり、もちろんON/OFFもできます。


RolandさんのAlexa搭載GO-PIANO。
ピアノの練習をしながら、電子ピアノの操作が声でできます。


弊社は、今年からスタート予定のAlexaスキル開発ワークショップコースのご案内と、最近話題のとれのCATステッカー、コーポレートカラーオレンジのボールペンなどを、ご自由にお持ち帰りいただきました。


【告知】Alexaスキル設計開発ワークショップ

2019年より弊社トレノケートでは、「Alexaスキル設計開発ワークショップ」を開講予定です。
対話モデルの設計やスキル開発を体験していただき、ノウハウをお持ち帰りいただけるコースです。詳しくは以下の画像がリンクになっておりますのでご確認ください。


まとめ

今後ますます対応デバイスも増え、ユーザーも増えていくことが予想される、VUI(Voice User Internet)。
今はまだ新しいインターフェースですが、すぐにスタンダードなインターフェースとなりそうです。
そこまで来ている未来が定着することを待ち受けるよりも、みなさんと共に手を伸ばして近づけていきたいです。
これからもトレノケートはコミュニティを応援します!


山下 光洋(やました みつひろ)

山下 光洋(やました みつひろ)

トレノケート株式会社 講師。AWS Authorized Instructor Champion / AWS認定インストラクター(AAI) / AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル / AWS 認定デベロッパー - アソシエイト / AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト他。著書に「AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー」がある。前職では2016年にAWS Summitにパネラーとして参加。その前はLotus Technical Award 2009 for Best Architectとして表彰されている。現在はAWS認定インストラクターとして活躍。また、各コミュニティの運営にも個人的に関わり、勉強会にてスピーカーや参加をしている。

   

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