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【PMP®試験問題 第6版対応】問題95:参画意識が低い

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは本社主導で進めるプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。担当するプロジェクトでは、本社以外にグループ会社や海外子会社など関係する組織が広範囲に及んでいます。過去の別プロジェクトの経験から、関連会社は本社プロジェクトへの参画意識が低い傾向にあります。そのため、あなたの上司はプロジェクトが混乱することを懸念しています。あなたは上司の懸念に対処するために、どうすべきですか。最適なものを1つ選びなさい。


A. 本社主導なので、関連会社の協力を徹底するために、本社より関連会社に必ず参加するよう通達を出す

B. 各関連会社のプロジェクトに対するニーズや影響力を分析し、現在の関与レベルと計画の関与レベルや、本社と関連会社との相互関係などを文書化する

C. プロジェクトの混乱により、コスト超過やスケジュール遅延が発生する可能性が高いので、予備設定分析を行いバッファを大目に見込んでおく

D. 混乱を起こさないように、コミュニケーション・マネジメント計画書を入念に作成し、上司の承認を得る


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正解

B. 各関連会社のプロジェクトに対するニーズや影響力を分析し、現在の関与レベルと計画の関与レベルや、本社と関連会社との相互関係などを文書化する


解説

プロジェクトに関与するステークホルダーの数が多くなると、関与度合いも様々です。そのため、プロジェクトを成功させるためには、特定したステークホルダーがプロジェクトに対してどのような期待または抵抗感を持っているか、また影響度などを分析し、各ステークホルダーに対する対応戦略を立てる必要があります。

プロジェクトマネジメントでは、コスト超過やスケジュール遅延を想定した予備の設定や、効果的なコミュニケーション・マネジメント計画の作成も重要です。

しかし、このケースではまずステークホルダーに対するマネジメント戦略の立案を検討するための情報収集が必要です。

<PMBOK®Guide第6版 13.2参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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