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【PMP®試験問題 第6版対応】問題105:ステークホルダーの関与度

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは顧客から受注した建築関係のプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。プロジェクトは順調に推移し、中盤に差し掛かっています。顧客のある部門の部長は、あなたのプロジェクトの重要なステークホルダーです。現時点の関与度を評価したところ「中立」でした。計画では「支持」になっています。あなたは何を行わなければならないでしょうか。最適なものを1つ選びなさい。


A. このままでは計画が達成できないので、どうしたらいいか上司に相談する

B. ステークホルダーの関与に対する戦略を調整する

C. 急いで、その部長を訪問し、プロジェクトに対する不満をお聞きする

D. 中立なので、今後注意深く監視する


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正解

B. ステークホルダーの関与に対する戦略を調整する


解説

「中立」や「支持」は、ステークホルダーの関与度です。計画では「支持」だが、実績は「中立」ということは、計画より低いということで、このままではいけないので対策を取る必要があります。計画では何をすることになっていたのか、実際には何をしたのか、効果があったのか、等々を評価して、今後の戦略を調整します。その判断の結果として、その部長を訪問することはあり得ますが、まず戦略の調整が先です。プロジェクト・マネジャーはステークホルダー・マネジメントに責任がありますので、いきなり上司の相談するのではいけません。もちろん、戦略調整の過程や、その結果の行動において上司に働きかけることが必要になるケースもあります。

<PMBOK®Guide第6版 13.2.2.4、13.4参照>


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中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

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