catch-img

【PMP®試験問題 第6版対応】問題103:無理難題

【PMP®試験問題 第6版対応 】では、[ASP]PMP®試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)から毎回1問をご紹介します。


問題

あなたは期間1年のプロジェクトのプロジェクト・マネジャーに任命されました。ステークホルダーの特定のプロセスを実施している過程で、あなたの上司があなたの行動に難癖をつけ、プロジェクトに対し無理難題を突きつけてくるという事態が何度も起きました。プロジェクト・マネジャーとして、あなたはどのように行動しますか。最適なものを1つ選びなさい。


A. 社内の別の人とのネットワーキングを行い、その非協力的な上司に働きかけてもらえるステークホルダーを確保する

B. ステークホルダー分析を行い、非協力的である原因を分析し、それに基づいて、どのようにすれば協力を引き出せるかなどを計画する

C. プロジェクトを成功させるためには、非協力的なステークホルダーに関わりすぎてはいけない。無視したり、できるだけ顔を合わせないようにして、影響をなるべく受けないように行動する

D. このような状況ではプロジェクトは失敗しそうなので、プロジェクト・マネジャーを辞任する


正解を見る





正解

B. ステークホルダー分析を行い、非協力的である原因を分析し、それに基づいて、どのようにすれば協力を引き出せるかなどを計画する


解説

ステークホルダーの特定での、ステークホルダーの特定と分析を受けて、ステークホルダー・エンゲージメントの計画では、プロジェクトに非協力的、あるいは反対するステークホルダーにどう対応するかの計画を立案します。そのためには、各ステークホルダーの現状を分析し、将来どうなってほしいか(現在、非協力的だが、2か月後には中立的になっているようにする、など)を計画します。さらに、そうするためにはどうするかを立案します。

「社内の別の人とのネットワーキングを行い、その非協力的な上司に働きかけてもらえるステークホルダーを確保する」という選択肢は、計画内容としてはあり得るものですが、その前に、分析と方針の立案が必要です。

<PMBOK®Guide第6版 13.2参照>


おすすめ研修コース

【現場体験型】プロジェクト・マネジャーの実行力 ~困難な局面を乗り越える力~(PMC0139G)」では、お客様や上司などから協力を引出す交渉を取上げます。様々な場面での交渉を計画し、それをロールプレイで体験します。体験を通じて、現実のプロジェクトで活用できる力を身に付けていただきます。


中村 正明(なかむら まさあき)

中村 正明(なかむら まさあき)

トレノケート株式会社 / ラーニングサービス本部

   

PMP®試験問題 第6版対応

PMの心得

人気記事

Banner image by Freepik
 

人材育成専門企業トレノケート【公式ブログ】
© Trainocate Japan, Ltd. All Right Reserved. 2008-2018